Pat
J-GLOBAL ID:201103030927927748
生体認証システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
井上 学
, 戸田 裕二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010013747
Publication number (International publication number):2011154415
Application date: Jan. 26, 2010
Publication date: Aug. 11, 2011
Summary:
【課題】 利便性及び安全性の高い1:N認証システムを提供する。【解決手段】 認証クライアントが、登録ユーザ毎に、登録ユーザIDと1種類以上の生体情報の登録テンプレートとスコアテーブルを保持し、1つ以上の生体情報入力センサと、特徴量抽出機能と、を備える。認証サーバが、事前確率設定機能と、前記特徴量と各前記登録ユーザの前記登録テンプレートとの照合を順次行ない、照合回数が所定の閾値を越えた時点で照合処理を打ち切る1:N高速照合機能と、1:N高速照合によって得られたスコアと、前記スコアテーブルを用いて、Δスコアを算出するΔスコア算出機能と、前記スコアと前記Δスコアを基に前記登録ユーザの各々の事後確率を算出する事後確率算出機能と、認証対象ユーザ識別機能と、を備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
N人の登録ユーザ毎に、登録ユーザIDと、1種類以上の生体情報の登録テンプレートと、当該登録テンプレートと他の登録ユーザの登録テンプレートとの類似度を表すスコアが記録されるスコアテーブルと、を保持するデータベースと、
認証対象ユーザが各々の前記登録ユーザと同一人物であるという事前確率を設定する事前確率設定機能と、
認証対象ユーザから1種類以上の生体情報を取得する生体情報入力センサと、
取得した前記生体情報から特徴量を抽出する特徴量抽出機能と、
前記認証対象ユーザの前記特徴量と、予め定めた閾値K人(K<N)の前記登録ユーザの前記登録テンプレートとの照合を行なう1:N高速照合機能と、
前記1:N高速照合によって得られた前記登録テンプレートごとのスコアと、前記スコアテーブルと、を用いて、2つのスコアがどれだけ異なるものかを表すΔスコアを算出するΔスコア算出機能と、
前記スコアと前記Δスコアとを基に、前記認証対象ユーザが前記登録ユーザの各々と同一人物であるという事後確率を算出する事後確率算出機能と、
前記事後確率の各々と予め定めた閾値Aとを比較することで、前記認証対象ユーザの識別処理を行なう認証対象ユーザ識別機能と、を備える
ことを特徴とする生体認証システム。
IPC (3):
G06T 7/00
, G06F 21/20
, H04L 9/32
FI (3):
G06T7/00 510B
, G06F15/00 330F
, H04L9/00 673D
F-Term (32):
5B043AA09
, 5B043BA01
, 5B043BA07
, 5B043GA02
, 5B043GA13
, 5B285AA01
, 5B285BA01
, 5B285BA02
, 5B285BA03
, 5B285CB12
, 5B285CB15
, 5B285CB17
, 5B285CB23
, 5B285CB52
, 5B285CB55
, 5B285CB62
, 5B285CB63
, 5B285CB73
, 5B285CB74
, 5B285CB85
, 5B285DA03
, 5B285DA05
, 5B285DA06
, 5B285DA10
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA16
, 5J104KA01
, 5J104KA16
, 5J104NA06
, 5J104NA38
, 5J104PA07
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