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J-GLOBAL ID：201103034068945238

近接センサを使用した耐放射線回転検出装置による高精度位置検出制御方法及びこの方法に使用する装置

Inventor： 大川 慶直 ,  金正 倫計 ,  山本 風海 ,  小嶋 誠 ,  村野 佳大 ,  森戸 義美 ,  岡田 健一
Applicant, Patent owner： 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 ,  株式会社関電工
Agent (2)： 藤沢 則昭 ,  藤沢 正則
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2004289701
Publication number (International publication number)：2006105652
Patent number：4210251
Application date： Oct. 01, 2004
Publication date： Apr. 20, 2006
Claim (excerpt)：

【請求項1】高放射線環境下で、ステッピングモータの回転軸の一端に接続された直線移動機構を設け、この直線移動機構から軸方向に動く直線移動ロッドを設け、この直線移動ロッドに係止された移動対象物体の位置制御方法において、 上記ステッピングモータの回転軸の他端に接続された同期回転軸を軸支した回転検出装置を設け、この回転検出装置の回転軸にその中心孔を嵌めて固定した円板を設け、この円板の外周縁に沿って多数の切り欠き又は穴を設け、上記回転検出装置の、上記切り欠き又は穴の一つにそれぞれ対向する位置に第1近接センサ及び第2近接センサを固定し、これらの第1近接センサと第2近接センサとは、一方のセンサが上記切り欠き又は穴の一つに完全に対向したとき他方のセンサは上記切り欠き又は穴の他の一つに半分対向する位置になるように設け、上記第1近接センサ及び第2近接センサにより回転角度及び回転方向を検出して、上記移動対象物体の位置を検出し、 上記円板の、上記外周縁に沿って設けた多数の切り欠き又は穴の内側に、原点検出用穴を設け、この原点検出用穴に対向して第3近接センサを設け、また、上記直線移動機構の、移動対象物体を直線的に動かす直線移動ロッドの一側に原点検出用突起を設け、この突起に対向して第4近接センサを設け、上記ステッピングモータを回転させて当該第4近接センサが上記突起を検出してさらにステッピングモータを回転させて上記第3近接センサが上記円板の原点検出用穴を検出した位置を移動対象物体の真の原点として検出することを特徴とする、近接センサを使用した耐放射線回転検出装置による高精度位置制御方法。

IPC (2)：

G01D 5/244 ( 200 6.01) ,  G01B 7/30 ( 200 6.01)

FI (2)：

G01D 5/244 A ,  G01B 7/30

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭62-192614
  
• 移動位置検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-089430   Applicant：ソニー株式会社
• 原点検出方式
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-266963   Applicant：株式会社ミツトヨ
• 特開平1-276009