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J-GLOBAL ID:201103034421498232

映像品質推定装置、システム、方法およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009157220
Publication number (International publication number):2011015165
Application date: Jul. 01, 2009
Publication date: Jan. 20, 2011
Summary:
【課題】原映像信号を入手することができないエンド端末などにおいてコンテンツ依存性を加味した個別映像品質を推定する。【解決手段】ヘッドエンド装置1000において原映像信号から算出した動き量をIPネットワーク2000を介してエンド端末3000に送信する。エンド端末3000においてIPパケットから抽出したビットレートより、ビットレートが同一条件のある特定の映像集合で平均した映像品質である平均映像品質を算出し、平均映像品質を動き量から算出した差分映像品質で補正することにより、コンテンツ依存性を加味した個別映像品質を推定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
推定対象の映像コンテンツの原映像信号から生成された映像パケットをネットワークを介して受信し、品質推定区間内の映像符号化に必要となる単位時間当たりの情報量であるビットレートを前記映像パケットのヘッダ情報から算出するパケット分析手段と、 前記ビットレートに基づいて、ビットレートが同一条件のある特定の映像集合で平均した映像品質である平均映像品質を算出する平均映像品質算出手段と、 前記ビットレートに基づいて、ビットレートが同一条件のある特定の映像集合で最も高い映像品質である最大映像品質を算出する最大映像品質算出手段と、 前記ビットレートに基づいて、ビットレートが同一条件のある特定の映像集合で最も低い映像品質である最小映像品質を算出する最小映像品質算出手段と、 前記最大映像品質と前記最小映像品質との差分値から、推定対象の映像コンテンツが映像品質に与える影響の大きさを示すコンテンツ影響度を算出するコンテンツ影響度算出手段と、 前記原映像信号から算出された映像の動き量の情報をネットワークを介して受信し、この動き量と特定の映像コンテンツの集合から予め算出された映像の動き量の平均値である平均動き量との差分値を差分動き量として算出する差分動き量算出手段と、 前記差分動き量と前記コンテンツ影響度との積に基づいて、前記平均映像品質と前記推定対象の映像コンテンツについてユーザが体感する個別映像品質との差分値である差分映像品質を算出する差分映像品質算出手段と、 前記平均映像品質と前記差分映像品質を加算して前記個別映像品質を算出する個別映像品質算出手段とを備えることを特徴とする映像品質推定装置。
IPC (2):
H04N 17/02 ,  H04L 12/56
FI (2):
H04N17/02 A ,  H04L12/56 230Z
F-Term (12):
5C061BB01 ,  5C061BB03 ,  5C061BB07 ,  5C061BB13 ,  5C061CC05 ,  5K030GA11 ,  5K030HB02 ,  5K030JA10 ,  5K030JT04 ,  5K030KA02 ,  5K030LE16 ,  5K030MB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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