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J-GLOBAL ID:201103035820399279

制振システム及び建物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009176485
Publication number (International publication number):2011026923
Application date: Jul. 29, 2009
Publication date: Feb. 10, 2011
Summary:
【課題】建物の経時変化に伴う制振性能の低下を抑制する。【解決手段】建物102の保守点検時には、地震波の到来に伴う建物102への加速度の入力に対して加速度センサ104によって測定されて記憶された建物102の各箇所の応答加速度と到来地震波データがコンピュータ106から取得されるか、微小加速度入力装置108によって建物102に入力された加速度に対して加速度センサ104によって測定された建物102の各箇所の応答加速度と加振力データが取得され、コンピュータ110は取得したデータに基づいて建物の特性値(固有振動数、剛性、減衰定数)を演算し、演算した特性値を用いて時刻歴応答解析を行って制振装置10のダンパの適正減衰量を演算する。保守点検者は演算された適正減衰量に応じてダンパの減衰力調整機構を調整する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
建物の変位に対して減衰力を発生するように前記建物に取付けられると共に、発生する減衰力を調整可能とされ、前記建物の経時変化を検出した結果に応じて減衰力が調整される制振装置を含む制振システム。
IPC (4):
E04H 9/02 ,  F16F 15/027 ,  F16F 9/50 ,  G01M 99/00
FI (4):
E04H9/02 351 ,  F16F15/027 ,  F16F9/50 ,  G01M19/00 Z
F-Term (20):
2E139AA01 ,  2E139AB01 ,  2E139AC19 ,  2E139AC23 ,  2E139BA12 ,  2E139BA45 ,  2E139BB52 ,  2E139BC15 ,  2E139BD12 ,  2G024AD34 ,  2G024BA18 ,  2G024CA13 ,  2G024DA12 ,  3J048AB11 ,  3J048AC04 ,  3J048BE01 ,  3J048CB21 ,  3J048EA38 ,  3J069AA50 ,  3J069EE62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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