Pat
J-GLOBAL ID:201103036016268320

眼鏡レンズの設計方法及び眼鏡レンズ又はレンズデータの選択方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柴田 淳一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010066642
Publication number (International publication number):2011197556
Application date: Mar. 23, 2010
Publication date: Oct. 06, 2011
Summary:
【課題】ユーザー個人個人の感じ方を客観的に評価して、レンズ設計に反映することのできる眼鏡レンズの設計方法を提供すること。【解決手段】基準評価値算出工程において第1の視覚コンテンツを複数の被験者に目視させ、その際に脳波を測定しその結果から基準評価値を算出する。また、固有評価値算出工程において同じく装用者に第1の視覚コンテンツを目視させ、脳波を測定しその結果から固有評価値を算出する。基準評価値と固有評価値に基づいて固有感性値算出工程において固有感性値を算出し、予め前記基準評価値との対応関係を設定してあるベース設計に対して、固有感性値に基づいてレンズ面形状決定工程で形状補正を与え装用被験者における例えば「ゆれに慣れやすい」という指標に関する好適な眼鏡レンズのレンズ面形状を決定する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
文字、図、画像あるいは映像等の視覚を通じて感性に刺激を与える第1の視覚コンテンツを複数の被験者に目視させるとともに、その目視に伴って各人の所定の生体情報を測定し、得られた複数の測定値に基づいて前記第1の視覚コンテンツにおける所定の指標に関する評価尺度の基準評価値を算出する基準評価値算出工程と、 前記第1の視覚コンテンツ又は前記第1の視覚コンテンツとは異なるものの上記基準評価値算出工程における基準評価値と対応が得られている第2の視覚コンテンツを被験者(以下、装用被験者とする)に目視させるとともに、その目視に伴って装用被験者の所定の生体情報を測定し、その測定値に基づいて前記第1の視覚コンテンツにおける前記所定の指標に関する評価尺度の装用被験者の固有評価値を算出する固有評価値算出工程と、 前記基準評価値と前記固有評価値とから算出される固有感性値を算出する固有感性値算出工程と、 予め前記基準評価値との対応関係を設定してあるベース設計に対して、前記固有感性値算出工程で得られた前記固有感性値に基づいた形状補正を与え装用被験者における前記所定の指標に関する好適な眼鏡レンズのレンズ面形状を決定するレンズ面形状決定工程とからなる眼鏡レンズの設計方法。
IPC (3):
G02C 7/02 ,  A61B 5/048 ,  A61B 5/145
FI (3):
G02C7/02 ,  A61B5/04 320M ,  A61B5/14 310
F-Term (7):
2H006BD03 ,  4C027AA03 ,  4C027DD01 ,  4C027GG03 ,  4C027GG11 ,  4C038KK00 ,  4C038KL07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all

Return to Previous Page