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J-GLOBAL ID:201103038354247713

伝送レート許容性判定装置、伝送レート許容性判定方法、及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010127179
Publication number (International publication number):2011254327
Application date: Jun. 02, 2010
Publication date: Dec. 15, 2011
Summary:
【課題】伝送レートが制限された複数の伝送路から構成され、ネットワーク符号化を行うネットワークにおいて、複数のメッセージを複数の終端ノードに対して伝送する際に、与えられた伝送レートで各メッセージを伝送することが可能か否かを判定する。【解決手段】伝送レート許容性判定装置において、対象となるネットワークを表す非周期有効グラフG、各伝送路のレート制限R、および各終端ノードが受け取るべきメッセージのインデックスKTを記憶する記憶手段と、各メッセージの伝送レートωを入力する入力手段と、対象ネットワークの各値を前記記憶手段から読み出し、所定の複数の拘束条件に代入し、当該複数の拘束条件を満足するフロー変数ζ(Λ)e(for e∈E,Λ∈2K、Λは各辺のサブチャンネルのインデックス)の解の有無を線形計画法を用いて判定する伝送レート許容性判定処理手段と、判定結果に基づき、伝送レートが許容か否かを出力する出力手段と、を備える。【選択図】図2
Claim (excerpt):
伝送レートが制限された複数の伝送路から構成され、ネットワーク符号化を行うネットワークにおいて、複数のメッセージを複数の終端ノードに対して伝送する際に、与えられた伝送レートで各メッセージを伝送することが可能か否かを示す伝送レートの許容性を判定する伝送レート許容性判定装置であって、 対象となるネットワークを表す非周期有効グラフG、各伝送路のレート制限R、および各終端ノードが受け取るべきメッセージのインデックスKTを記憶する記憶手段と、 各メッセージの伝送レートωを入力する入力手段と、 ノードの集合V及び伝送路に対応する辺の集合Eからなる非周期有効グラフG、レート制限R、メッセージのインデックスKT、及び伝送レートωの各値を前記記憶手段から読み出し、所定の複数の拘束条件に代入し、当該複数の拘束条件を満足するフロー変数ζ(Λ)e(for e∈E,Λ∈2K、Λは各辺のサブチャンネルのインデックス)の解の有無を線形計画法を用いて判定する伝送レート許容性判定処理手段と、 前記伝送レート許容性判定処理手段の判定結果に基づき、入力された伝送レートが許容か否かを示す情報を出力する出力手段と を備えることを特徴とする伝送レート許容性判定装置。
IPC (1):
H04L 12/56
FI (1):
H04L12/56 400Z
F-Term (3):
5K030GA11 ,  5K030LC09 ,  5K030MB04

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