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J-GLOBAL ID:201103038433341261

増殖礁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中前 富士男 ,  来田 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009298311
Publication number (International publication number):2011135827
Application date: Dec. 28, 2009
Publication date: Jul. 14, 2011
Summary:
【課題】強度及び耐久性に優れ、メンテナンスが容易であると共に、波浪が高い海域でも使用することが可能な防護ネットを備える増殖礁を提供する。【解決手段】周縁部に比べて中央部が上方に突出する台座13を有し、台座13の上部が藻類又は珊瑚の生育場及び/又は増殖場とされる下部構造体11と、柱部15及び梁部16から構成される骨組構造からなり、該骨組構造の基礎部位12aが台座13の基部13aに嵌合される上部構造体12と、上部構造体12に設けられた開口部17ごとに設置され、開口部17を覆う合成樹脂製の防護ネット19とを備え、防護ネット19の周縁部を上部構造体12に密着させるFRP製のフラットバー20と、フラットバー20を上部構造体12に固定するノブボルト22により、防護ネット19が上部構造体12に着脱可能に装着されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
周縁部に比べて中央部が上方に突出する台座を有し、該台座の上部が藻類又は珊瑚の生育場及び/又は増殖場とされる下部構造体と、柱部及び梁部から構成される骨組構造からなり、該骨組構造の基礎部位が前記台座の基部に嵌合される上部構造体と、前記上部構造体に設けられた開口部ごとに設置され、該開口部を覆う合成樹脂製の防護ネットとを備え、 前記防護ネットの周縁部を前記上部構造体に密着させるFRP製のフラットバーと、前記フラットバーを前記上部構造体に固定するノブボルトにより、前記防護ネットが前記上部構造体に着脱可能に装着されていることを特徴とする増殖礁。
IPC (2):
A01K 61/00 ,  A01G 33/00
FI (3):
A01K61/00 313 ,  A01K61/00 Z ,  A01G33/00
F-Term (8):
2B003AA01 ,  2B003BB02 ,  2B003DD01 ,  2B003EE04 ,  2B026AA02 ,  2B026AB05 ,  2B026AC01 ,  2B104FA11

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