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J-GLOBAL ID：201103038734553566

ポジトロンCT装置

Inventor： 大谷 篤 ,  岡崎 正人
Applicant, Patent owner： 株式会社島津製作所
Agent (2)： 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009218811
Publication number (International publication number)：2011069636
Application date： Sep. 24, 2009
Publication date： Apr. 07, 2011
Summary：

【課題】被検体の視野を確保し、検出手段の径を変えずに再構成視野を拡張することができるポジトロンCT装置を提供することを目的とする。【解決手段】検出ユニットを構成する複数の光子検出器32で検出された光子のデータを用いて再構成が可能な再構成可能領域の端面が、再構成視野中心軸に対して斜めに傾斜するように複数の光子検出器32をそれぞれ構成することで、被検体Mの後頭部を再構成可能領域としながらも被検体Mの視野を確保することができる。さらに、複数の光子検出器32を環状に配設して検出ユニットを構成し、上述の環状に配設された光子検出器32を上述の再構成視野中心軸に沿って平行に配設することで、環状に配設された検出ユニットの径を変えずに再構成視野を拡張することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

被検体内に投与されたポジトロン放射性薬剤から放出される光子を検出する検出手段と、その検出手段を内部に有し、かつ被検体を挿入する開口部を有したガントリとを備えたポジトロンCT装置であって、 前記検出手段を構成する複数の検出器で検出された前記光子のデータを用いて再構成が可能な再構成可能領域の端面が、再構成視野中心軸に対して斜めに傾斜するように前記複数の検出器をそれぞれ構成する ことを特徴とするポジトロンCT装置。

IPC (1)：

G01T 1/161

FI (1)：

G01T1/161 A

F-Term (7)：

2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088GG14 ,  2G088GG18 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ02 ,  2G088KK15