色調可変膜、その製造方法及び該製造方法により得られたエレクトロクロミック素子

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：中島淳 , 加藤和詳 , 福田浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011042599
Publication number (International publication number)：2011227462
Application date： Feb. 28, 2011
Publication date： Nov. 10, 2011
Summary：

【課題】湿式法で膜形成可能であり、可撓性で且つ実用上の強度を備え、エネルギー付与により高感度で色調が変化する色調可変膜、その簡易な製造方法、及び、該製造方法により得られたエレクトロクロミック素子を提供する。【解決手段】側鎖に陽イオン性基を含む構造単位を含んで構成されるカチオンポリマーと、エネルギー付与により色調が変化しうる部分構造及び酸基を含む化合物と、が反応して形成された色調可変膜である。カチオンポリマーとしては、4級アンモニウムカチオン構造を有する構造単位を含むものが好ましい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

側鎖に陽イオン性基を含む構造単位を含んで構成されるカチオンポリマーと、エネルギー付与により色調が変化しうる部分構造及び酸基を含む化合物と、が反応して形成された色調可変膜。

IPC (1)：

G02F 1/15

FI (2)：

G02F1/15 , G02F1/15 505

F-Term (14)：

2K101AA22 , 2K101DA01 , 2K101DB03 , 2K101DB34 , 2K101DC04 , 2K101DC45 , 2K101DD01 , 2K101ED51 , 2K101EE01 , 2K101EH04 , 2K101EJ02 , 2K101EJ15 , 2K101EJ33 , 2K101EK12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

特開昭62-104891
特開昭61-088224
特開昭59-126513

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