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J-GLOBAL ID:201103044087790232

アンテナ装置及びこのアンテナ装置を備えた電波受信機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 荒船 博司 ,  荒船 良男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009296713
Publication number (International publication number):2011139195
Application date: Dec. 28, 2009
Publication date: Jul. 14, 2011
Summary:
【課題】受信感度の向上と装置全体の小型軽量化とを両立させることのできるアンテナ装置および電波受信機器を提供する。【解決手段】アンテナ構造体7は、金属製の筒状の機器ケース1内に収容された板状のモジュール部材6の側部位置に配置されている。このアンテナ構造体7を構成している渦電流防止用の第1磁性部材713は、板状のモジュール部材の上部のうち、金属製の機能実現部材である時計ムーブメント60と直線状の巻線部711との間に配置されており、また、渦電流防止用の第2磁性部材714は、板状のモジュール部材の下部のうち、金属製の閉塞部材である裏蓋部材5と直線状の巻線部711との間に配置されている。これにより、時計ケース1の水平方向の寸法を小さくして電波時計全体の小型軽量化を図りながら、電波の受信感度の向上を図ることができる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
金属製の筒状の機器ケースとこの筒状の機器ケースの一端を閉塞する金属製の閉塞部材とで囲まれた内部に収容される板状のモジュール部材と、 この板状のモジュール部材の側部位置に配置されたアンテナ構造体とを備え、 前記板状のモジュール部材は、金属製の機能実現部材を備え、 前記アンテナ構造体は、 前記板状のモジュール部材の厚み方向と直交する横断方向に互いに重畳して配置された複数のコア用板状部材からなるコアと、 このコアの中央に形成されている直線状の巻線部の周りに巻回されたコイルと、 前記コアの両端からそれぞれ延び、前記筒状の機器ケースの内周面に沿うように折り曲げられた折曲部と、 この一対の折曲部の間の位置で、かつ、前記直線状の巻線部と前記機能実現部材との間の位置に配置された渦電流防止用の第1磁性部材と、 前記金属製の閉塞部材と対向して、前記直線状の巻線部から予め定められた間隔を置いて配置された渦電流防止用の第2磁性部材と、 を備えていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3):
H01Q 7/06 ,  H01Q 1/24 ,  G04G 21/04
FI (3):
H01Q7/06 ,  H01Q1/24 B ,  G04G1/00 307
F-Term (11):
2F002AA12 ,  2F002AB01 ,  2F002AB06 ,  2F002AC01 ,  2F002AC03 ,  2F002AC04 ,  2F002FA16 ,  5J047AA03 ,  5J047AA07 ,  5J047AB11 ,  5J047FB12

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