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J-GLOBAL ID:201103044678782395

浸炭処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 愛智 宏 ,  増子 尚道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009265429
Publication number (International publication number):2011106018
Application date: Nov. 20, 2009
Publication date: Jun. 02, 2011
Summary:
【課題】液中浸炭法と同等程度の浸炭速度が得られ、エネルギーコストが低く、炭素供給源として液状物質を効率的に利用することができる浸炭処理方法を提供すること。【解決手段】炭素含有化合物が含浸されている耐熱性部材21をワークWの被処理面Sに接触させた状態で、被処理面Sを加熱する工程を含む。より具体的には、シート状の耐熱性部材21によってワークWの被処理面Sを被覆する工程と、ワークWの被処理面Sを被覆した耐熱性部材21に、液状の炭素含有化合物をノズル31から供給して含浸させるとともに、コイル31を用いて被処理面Sを誘電加熱する工程とを含む。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭素含有化合物が含浸されている耐熱性部材をワークの被処理面に接触させた状態で、当該被処理面を加熱する工程を含むことを特徴とする浸炭処理方法。
IPC (1):
C23C 8/46
FI (1):
C23C8/46

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