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J-GLOBAL ID：201103044682163977

ブルーベリーの栽培方法

Inventor： 國武 久登 ,  布施 拓市
Applicant, Patent owner： 財団法人宮崎県産業支援財団
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011040784
Publication number (International publication number)：2011182790
Application date： Feb. 08, 2011
Publication date： Sep. 22, 2011
Summary：

【課題】ブルーベリー苗木のPAC含有量を露地栽培の成木に近い量に増やし、苗木の周年収穫を可能にする栽培方法を提供する。【解決手段】ブルーベリーの苗木の栽培には、マイクロプロパゲーションにより増殖された多芽体由来のシュートから挿し穂を採取する。採取された挿し穂をセルトレーに挿し木し、人工気象機内の高湿度雰囲気、蛍光灯及び/又はLEDで光照射下し挿し穂から発根を誘導し、漸次湿度を常湿まで低減して発根後の苗木を育苗する。育苗した苗木を実質的閉鎖環境内で蛍光灯及び/又はLEDで光照射下し生育させる。さらに本発明では、生育された苗木に蛍光灯及び/又はLEDで光照射下しPAC含量を増やすことにより高含量のPACを含む苗木を生産する。これにより、露地栽培のブルーベリー成木の葉におけるPAC含量に近い高含量のPACを含む苗木での周年複数回収穫を可能にする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ブルーベリーの苗木に、PAC増量照射として蛍光灯及び/又はLEDからなる光照射し、苗木に含まれるPAC含量を増やすブルーベリーの栽培方法。

IPC (2)：

A01G 1/00 ,  A01G 7/00

FI (2)：

A01G1/00 301Z ,  A01G7/00 601Z

F-Term (3)：

2B022AA01 ,  2B022AB15 ,  2B022DA01