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J-GLOBAL ID:201103044978302620

プラスチック製サンプル容器を用いるNMR装置による診断

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  小林 由佳
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010526966
Publication number (International publication number):2010540929
Application date: Sep. 29, 2008
Publication date: Dec. 24, 2010
Summary:
【課題】本発明は、インビトロ(in-vitro)による核磁気共鳴測定を行なうためのサンプル容器、およびその方法を提供する。【解決手段】本発明の方法は、(a)磁場の存在下、サンプルおよびこのサンプルを含むサンプル容器に対してRFパルスシーケンスを印加し、前記サンプルと前記サンプル容器に関連するそれぞれのNMRシグナルとを発生させる工程;(b)生データを得るための、一部または全てのNMRシグナルを得る工程;(c)得られたNMRシグナルを加工して、前記サンプルの核磁気共鳴パラメータを得る工程;および(d)サンプル容器に関係するNMRシグナルがサンプルの核磁気共鳴パラメータに対して与える影響を、部分的にまたは完全に除去する工程を含む。前記サンプル容器は、高分子材料を含んでいる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
サンプルの核磁気共鳴パラメータを得る方法であって、 (a)磁場の存在下、サンプルおよびこのサンプルを含むサンプル容器に対してRFパルスシーケンスを印加し、前記サンプルと前記サンプル容器に関連するそれぞれのNMRシグナルとを発生させる工程; (b)生データを得るための、一部または全てのNMRシグナルを得る工程; (c)得られたNMRシグナルを加工して、前記サンプルの核磁気共鳴パラメータを得る工程;および (d)サンプル容器に関係するNMRシグナルがサンプルの核磁気共鳴パラメータに対して与える影響を、部分的にまたは完全に除去する工程; を含み、ここで、前記サンプル容器は、高分子材料を含んでおり、前記核磁気共鳴パラメータはT1またはT2である方法。
IPC (2):
G01R 33/30 ,  G01N 24/08
FI (2):
G01N24/02 510A ,  G01N24/08 510L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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