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J-GLOBAL ID:201103047189723970

リチウムイオン二次電池用の負極材料及びリチウムイオン二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009162668
Publication number (International publication number):2011018575
Application date: Jul. 09, 2009
Publication date: Jan. 27, 2011
Summary:
【課題】充放電に伴うシリコンの体積変化に起因する電池特性の劣化を抑制したリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】負極は、シリコン/炭素複合材料粉末とカーボンブラックとカーボンナノファイバとを混練した負極材料の混練物の膜を集電体の表面に形成した構造を有する。カーボンブラック及びカーボンナノファイバは、シリコン/炭素複合材料粉末の粒子の間に共存する。シリコン/炭素複合材料は、シリコン粉末の粒子の表面を炭素被膜で被覆した構造を有する。カーボンブラックの一次粒子の平均粒子径は、シリコン/炭素複合材料粉末の一次粒子の平均粒子径よりも小さい。カーボンナノファイバの平均長さは、カーボンブラックの一次粒子の平均粒子径よりも長い。カーボンナノファイバの平均直径は、シリコン/炭素複合材料粉末及びカーボンブラックの一次粒子の平均粒子径よりも細い。【選択図】図1
Claim (excerpt):
粒子の表面が炭素被膜で被覆されたシリコン粉末を含む負極活物質粉末と、 前記負極活物質粉末の粒子の間に存在し前記負極活物質粉末より一次粒子の平均粒子径が小さい導電性炭素粉末と、 前記負極活物質粉末の粒子の間に前記導電性炭素粉末と共存し前記負極活物質粉末及び前記導電性炭素粉末の一次粒子の平均粒子径より繊維の平均直径が細く前記導電性炭素粉末の一次粒子の平均粒子径より繊維の平均長さが長い導電性炭素繊維と、 を含有するリチウムイオン二次電池用の負極材料。
IPC (5):
H01M 4/134 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/587 ,  H01M 4/62
FI (6):
H01M4/02 105 ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/36 C ,  H01M4/58 103 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/36 E
F-Term (18):
5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA11 ,  5H050CB07 ,  5H050CB11 ,  5H050CB29 ,  5H050DA03 ,  5H050DA09 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050FA16 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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