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J-GLOBAL ID:201103047540340471
鋳型砂中の有害物質の処理方法および処理システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧野 琢磨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009281546
Publication number (International publication number):2011121097
Application date: Dec. 11, 2009
Publication date: Jun. 23, 2011
Summary:
【課題】既設の鋳造設備に大きな変更を加えることなく、鋳型砂中に含まれる重金属やハロゲンなどの有害物質を不溶化処理する処理コストを低減することができる処理方法および処理システムを実現する。【解決手段】鋳物を製造する鋳造ラインで用いられる鋳型砂中の有害物質を不溶化処理するための鋳型砂中の有害物質の処理方法であって、鋳造ラインは、鋳型への注湯後に鋳型ばらしを行う鋳型ばらし工程と、鋳型ばらし工程から排出される鋳型砂の再生処理を行う砂再生工程と、砂再生工程で再生された鋳型砂を未使用の鋳物砂、添加剤等と混練し、鋳型造型に使用する混練物として造型機に供給する混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備え、再利用工程の各工程を行う設備間の搬送工程、砂再生工程および混練工程のうち少なくとも1工程において、不溶化処理を行うための不溶化剤を鋳型砂に添加する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
鋳物を製造する鋳造ラインで用いられる鋳型砂中の有害物質を不溶化処理するための鋳型砂中の有害物質の処理方法であって、
前記鋳造ラインは、
鋳型への注湯後に鋳型ばらしを行う鋳型ばらし工程と、
鋳型ばらし工程から排出される鋳型砂の再生処理を行う砂再生工程と、
砂再生工程で再生された鋳型砂を未使用の鋳物砂、添加剤等と混練し、鋳型造型に使用する混練物として造型機に供給する混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備え、
前記再利用工程の各工程を行う設備間の搬送工程、前記砂再生工程および前記混練工程のうち少なくとも1工程において、不溶化処理を行うための不溶化剤を鋳型砂に添加することを特徴とする鋳型砂中の有害物質の処理方法。
IPC (6):
B22C 5/00
, B09B 3/00
, A62D 3/33
, B22C 5/18
, B22C 5/14
, B22C 25/00
FI (6):
B22C5/00 B
, B09B3/00 304Z
, A62D3/33
, B22C5/18
, B22C5/14
, B22C25/00
F-Term (15):
4D004AA16
, 4D004AA50
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004AB08
, 4D004AC04
, 4D004BA10
, 4D004CA34
, 4D004CB02
, 4D004CB21
, 4D004CC11
, 4E093AB06
, 4E093BA10
, 4E094CC01
, 4E094CC71
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