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J-GLOBAL ID:201103047782117874
フッ素化固体材料の製造方法及びその製品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2003382427
Publication number (International publication number):2005146309
Patent number:4352125
Application date: Nov. 12, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Claim (excerpt):
【請求項1】 固体材料基材の表面に、気相系及び/又は液相系で、パーフルオロ系の化合物に良く溶解し、化学的にも物理的にも極めて安定である極安定パーフルオロアルキルラジカルを反応させてESCAスペクトルによりフッ素化の進行していることが確認できるフッ素化処理を施して基材表面の水の接触角を変え、該基材表面に撥水性及び撥油性を付与した固体材料を製造する固体材料の製造方法であって、
1)極安定パーフルオロアルキルラジカルを、不活性媒体であるパーフルオロ系化合物に分散又は溶解させた溶液に、固体材料を浮遊又は沈めた状態で外部より熱を加えることにより反応させる、
2)極安定パーフルオロアルキルラジカルと、固体材料を密閉容器に入れ、熱を加えることにより反応させる、又は、
3)加熱した固体材料に、極安定パーフルオロアルキルラジカルを、そのままで、あるいは、これをパーフルオロ系化合物に分散又は溶解させた溶液を吹き付けることにより反応させる、
ことを特徴とする固体材料の製造方法。
IPC (4):
C23C 26/00 ( 200 6.01)
, B05D 7/24 ( 200 6.01)
, G11B 5/72 ( 200 6.01)
, G11B 5/84 ( 200 6.01)
FI (4):
C23C 26/00 C
, B05D 7/24 302 L
, G11B 5/72
, G11B 5/84 B
Patent cited by the Patent:
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