Pat
J-GLOBAL ID:201103047889788682
レーザ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
, 柴田 昌聰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009271414
Publication number (International publication number):2011114268
Application date: Nov. 30, 2009
Publication date: Jun. 09, 2011
Summary:
【課題】異なるパルス幅のパルス光を選択的に同軸上に出力することができるレーザ装置を提供する。【解決手段】レーザ装置1は、共振器10、励起エネルギ供給部20、種光源30、種光導入部40等を備える。共振器10は、レーザ媒質11、透明媒質12、光入出力部13を含む。種光源30から出力されたパルス種光の共振器10内への導入が種光導入部40により設定されているときに、光入出力部13により共振光路上に取り込んだパルス種光をレーザ媒質11により光増幅した後に当該光増幅したパルス光を光入出力部13により共振器10の外部へ出力する再生増幅動作を行う。種光源30から出力されたパルス種光の共振器10内への非導入が種光導入部40により設定されているときに、レーザ媒質11により光増幅したパルス光を光入出力部13により共振器10の外部へ出力するキャビティダンプ発振動作を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
共振光路上に設けられたレーザ媒質と、前記共振光路上に設けられ前記レーザ媒質により光増幅される光を内部に入力して繰返し内部反射させた後に出力する透明媒質と、外部から光を前記共振光路上に取り込む光入力部と、前記レーザ媒質により光増幅された光を外部へ出力する光出力部と、を含む共振器と、
前記レーザ媒質に励起エネルギを供給する励起エネルギ供給部と、
前記共振器の共振光路における光の往復時間より短いパルス幅を有するパルス種光を出力する種光源と、
前記種光源から出力されるパルス種光の前記共振器内への導入および非導入の何れかを設定する種光導入部と、
前記種光源から出力されたパルス種光の前記共振器内への導入が前記種光導入部により設定されているときに前記パルス種光を前記光入力部により前記共振光路上に取り込むタイミング、および、前記レーザ媒質により光増幅された光を前記光出力部により前記共振器の外部へ出力するタイミングを制御する制御部と、
を備え、
前記種光源から出力されたパルス種光の前記共振器内への導入が前記種光導入部により設定されているときに、前記光入力部により前記共振光路上に取り込んだ前記パルス種光を前記レーザ媒質により光増幅した後に当該光増幅したパルス光を前記光出力部により前記共振器の外部へ出力する再生増幅動作を行い、
前記種光源から出力されたパルス種光の前記共振器内への非導入が前記種光導入部により設定されているときに、前記レーザ媒質により光増幅したパルス光を前記光出力部により前記共振器の外部へ出力するキャビティダンプ発振動作を行う、
ことを特徴とするレーザ装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (12):
5F172AE03
, 5F172AF06
, 5F172CC10
, 5F172DD03
, 5F172DD04
, 5F172EE13
, 5F172NN17
, 5F172NN19
, 5F172NN26
, 5F172NQ08
, 5F172NQ24
, 5F172NQ48
Return to Previous Page