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J-GLOBAL ID:201103051080005803

酵母早期凝集因子の迅速測定方法およびその測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 吉武 賢次 ,  勝沼 宏仁 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  伊藤 武泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009288118
Publication number (International publication number):2011125285
Application date: Dec. 18, 2009
Publication date: Jun. 30, 2011
Summary:
【課題】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子を、高精度で、迅速かつ簡便に測定でき、さらに多検体を迅速に測定できる方法の提供。【解決手段】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子の迅速測定方法であって、(1)対数増殖後期またはそれ以降の酵母と、被検原料サンプルから調製された水抽出高分子画分とを、バッフアー液中で混合して懸濁させ;(2)工程(1)で得られた懸濁液に対して可視光を照射して散乱された光を、カメラ装置で撮影し、得られた画像データを画像解析して、懸濁液の白色度を求めることによって、懸濁液における酵母の沈降度合いを測定することを含む。また本発明ではここで、測定は、工程(1)で得られた懸濁液の温度を20〜45°Cの範囲内の一定温度に制御して行い、かつ、早凝活性が強い酵母早期凝集因子の測定を希望する場合には、懸濁液の温度を温度範囲内においてより高い温度に設定する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子の迅速測定方法であって、 (1) 対数増殖後期またはそれ以降の酵母と、被検原料サンプルから調製された水抽出高分子画分とを、バッファー液中で混合して懸濁させ、 (2) 工程(1)で得られた懸濁液に対して可視光を照射して散乱された光を、カメラ装置で撮影し、得られた画像データを画像解析して、懸濁液の白色度を求めることによって、懸濁液における酵母の沈降度合いを測定し、 ここで、測定は、工程(1)で得られた懸濁液の温度を20〜45°Cの範囲内の一定温度に制御して行い、かつ、早凝活性が強い酵母早期凝集因子の測定を希望する場合には、懸濁液の温度を温度範囲内においてより高い温度に設定する ことを特徴とする、測定方法。
IPC (5):
C12Q 1/02 ,  C12M 1/34 ,  C12C 1/00 ,  G01N 15/04 ,  G01N 21/47
FI (5):
C12Q1/02 ,  C12M1/34 B ,  C12C1/00 ,  G01N15/04 B ,  G01N21/47 Z
F-Term (21):
2G059AA05 ,  2G059BB06 ,  2G059DD03 ,  2G059DD05 ,  2G059DD13 ,  2G059DD17 ,  2G059EE02 ,  2G059FF05 ,  2G059GG02 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09 ,  4B029AA07 ,  4B029BB07 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ07 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

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