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J-GLOBAL ID:201103051513819070

三次元配線方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):1989341327
Publication number (International publication number):1991198162
Patent number:2938910
Application date: Dec. 27, 1989
Publication date: Aug. 29, 1991
Claim (excerpt):
【請求項1】少なくとも、多層配線基板のビア設定可能位置と、既配線パタン位置とその形状と、多層配線基板の層構造を含む配線経路探索に必要な情報をビア・パタン・層構成記憶部に格納する第1のステップと、少なくとも、三次元で表される配線区間の始点及び終点を表す座標と、前記始点と前記終点間の長さを指示する指定線長と、多層配線基板を貫くビアの分岐制限長を含む配線対象を示す情報を配線区間記憶部に格納する第2のステップと、前記ビア・パタン・層構成記憶部から読み出した始点と終点の座標と、前記ビア・パタン・層構成記憶部から読み出した前記始点に接続されたビア及び前記終点に接続されたビアから、多層基板の深さ方向について、各々第1レベルのサーチラインに限って出す第3のステップと、第3のステップにおいて出された第1レベルのサーチラインが共通の層ペアに到達することに成功したか失敗したかを判定する第4のステップと、第4のステップにおいて成功したと判定された場合、前記共通の層ペアにおいて二次元配線を行い、前記二次元配線が成功したか失敗したかを判定し、成功した場合には処理を終了する第5のステップと、前記第4のステップ又は前記第5のステップにおいて失敗したと判定された場合、前記配線区間記憶部から読み出した前記配線対象を示す情報に従い、かつ最大探索レベル数と探索時間の各制限内で、前記始点及び終点の各々から多層基板の深さ方向について新たなサーチラインを出し、共通に到達できた層ペアにおいて、水平方向にサーチラインを出して前記制限を付した三次元配線を行う第6のステップとから構成されることを特徴とする三次元配線方法。
IPC (1):
G06F 17/50
FI (2):
G06F 15/60 658 F ,  G06F 15/60 658 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-216075

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