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J-GLOBAL ID：201103051915886296

マイクロ空間構造体を用いた高密度三次元細胞培養法

Inventor： 駒田 富佐夫 ,  内海 裕一 ,  木下 淳 ,  大向 智也 ,  米澤 健 ,  本多 祐二
Applicant, Patent owner： 駒田 富佐夫 ,  内海 裕一
Agent (1)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010040610
Publication number (International publication number)：2011172533
Application date： Feb. 25, 2010
Publication date： Sep. 08, 2011
Summary：

【課題】多量の細胞を長期期間にわたって安定的に高密度で培養することができ、人工臓器細胞の培養等に応用可能な高密度細胞培養リアクターを提供すること。また当該リアクターに用いられる細胞培養担体基材を提供すること。【解決手段】細胞培養担体基板6として、多孔構造部を有する細胞培養担体基板であって、当該多孔構造部に形成された貫通孔4が一辺の長さ若しくは直径が50μm〜500μm未満の三角〜六角のいずれかの多角形状の貫通孔であることを特徴とするものを使用する。当該細胞培養担体基板を、少なくとも流体の流入口と流出口を有する細胞培養槽内に、2枚以上間隔をおいて積層された状態で配置したものを細胞培養リアクター0として用いる。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

多孔構造部を有する細胞培養担体基板であって、当該多孔構造部に形成された貫通孔が一辺の長さ若しくは直径が50μm〜500μm未満の三角〜六角のいずれかの多角形状の貫通孔であることを特徴とする細胞培養担体基板。

IPC (1)：

C12M 3/00

FI (1)：

C12M3/00 A

F-Term (15)：

4B029AA02 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC10 ,  4B029DA01 ,  4B029DC07 ,  4B029DF02 ,  4B029DF03 ,  4B029DF05 ,  4B029DG06 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC05 ,  4B065BC42 ,  4B065CA44