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J-GLOBAL ID:201103052523988992

N-アシルヒドラゾンのアリル化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐伯 憲生
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006510438
Patent number:4643566
Application date: Feb. 24, 2005
Claim (excerpt):
【請求項1】 一般式[1] [式中、R0は-COOR1(但し、R1は炭化水素基を表す。)を表し、R2はアシル基を表す。] で示されるN-アシルヒドラゾンと、一般式[2] (式中、R3及びR4は共に水素原子を表すか、或いは何れか一方は水素原子を表し、他方は炭化水素基を表す。R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子又は炭化水素基を表す。また、R4とR6とでアルキレン環又は複素環を形成していてもよい。3個のXは、その何れもが塩素原子又は臭素原子を表すか、又は3個の内の2つが塩素原子又は臭素原子を表し、残りの1つがアルキル基を表す。) で示されるアリル化試薬とを、一般式[4] (式中、R20及びR21はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Arはアリール基を表す。) で示される、(R)-又は(S)-の2,2’-ビス(ジアリールホスフィノ)-1,1’-ビナフチルジオキシド類の存在下で反応させることを特徴とする、一般式[3] (式中、R0、R2、R3、R4、R5及びR6は前記と同じ。) で示される、エナンチオ選択的にアリル化されたN-アシルヒドラジンの製造方法。
IPC (5):
C07C 241/02 ( 200 6.01) ,  C07C 243/38 ( 200 6.01) ,  C07C 227/32 ( 200 6.01) ,  C07C 229/08 ( 200 6.01) ,  C07B 53/00 ( 200 6.01)
FI (5):
C07C 241/02 ,  C07C 243/38 ,  C07C 227/32 ,  C07C 229/08 ,  C07B 53/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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