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J-GLOBAL ID:201103053046976169
医療用針
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010004966
Publication number (International publication number):2011143001
Application date: Jan. 13, 2010
Publication date: Jul. 28, 2011
Summary:
【課題】誤刺の発生を防止することができ、誤刺防止機能の信頼性に優れた医療用針を提供する。【解決手段】湾曲針10と、基部20と、z軸方向に沿って伸縮可能に構成された伸縮部30と、伸縮部30を折り畳んだときに湾曲針10を通過させる通過部62を有する皮膚接触部60と、伸縮部30を伸ばしたときに、湾曲部14から針先端部16までの一部に対して、y軸方向に沿った外力を加えるように構成された外力付与機構40とを備える医療用針1。外力付与機構40は、伸縮部30を伸ばすことによって、針先端部16が通過部62から皮膚接触部60における通過部62を除く領域へと移動するように、湾曲針10に対して外力を加える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定角度に湾曲した湾曲部(14)を有する湾曲針(10)と、
前記湾曲針のチューブ接続側端部(12)から前記湾曲部(14)までの、少なくとも一部の外面に設けられ、前記湾曲針(10)を保持する基部(20)と、
前記基部(20)に設けられ、前記湾曲部(14)から前記湾曲針の針先端部(16)に向かう第1方向に沿って伸縮可能に構成された伸縮部(30)と、
前記伸縮部(30)における前記基部(20)とは反対側の位置に設けられ、前記伸縮部(30)を折り畳んだときに前記湾曲針(10)を通過させる通過部(62)を有する皮膚接触部(60)と、
前記伸縮部(30)を伸ばしたときに、前記湾曲部(14)から前記針先端部(16)までの一部に対して、前記第1方向と交差する第2方向に沿った外力を加えるように構成された外力付与機構(40)とを備え、
前記伸縮部(30)は、前記伸縮部(30)を最も伸ばしたときの前記第1方向に沿った長さが、前記針先端部(16)から前記湾曲部(14)までの長さ以上となるように構成されており、
前記外力付与機構(40)は、前記伸縮部(30)を伸ばすことによって前記針先端部(16)が前記通過部(62)から前記皮膚接触部(60)における前記通過部を除く領域へと移動するように、前記湾曲針(10)の一部に対して前記外力を加えることを特徴とする医療用針(1)。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
4C066AA07
, 4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066BB02
, 4C066CC01
, 4C066FF04
, 4C066FF05
, 4C066KK08
, 4C066KK09
, 4C066KK10
, 4C066LL17
, 4C066NN08
, 4C066NN14
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