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J-GLOBAL ID:201103056093462784

質量分析によってジヒドロキシビタミンD代謝物を検出するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  松任谷 優子 ,  北野 健 ,  伊藤 奈月
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010536134
Publication number (International publication number):2011505014
Application date: Nov. 25, 2008
Publication date: Feb. 17, 2011
Summary:
質量分析を用いてサンプル中のジヒドロキシビタミンD代謝物の存在または量を検出する方法が提供される。この方法は一般には、サンプル中のジヒドロキシビタミンD代謝物をイオン化する工程と、このイオンの量を検出してこのサンプル中のビタミンD代謝物の存在または量を決定する工程とを含む。特定の好ましい実施形態では、この方法は、質量分析前にジヒドロキシビタミンD代謝物を免疫精製する工程を含む。また、単一のアッセイで2つ以上のジヒドロキシビタミンD代謝物の存在または量を検出する方法も提供される。
Claim (excerpt):
タンデム型質量分析によってサンプル中の1つ以上のジヒドロキシビタミンD代謝物の量を決定するための方法であって: (a)前記サンプルからジヒドロキシビタミンD代謝物を免疫精製する工程と; (b)工程(a)由来の免疫精製したジヒドロキシビタミンD代謝物をHPLCによってさらに精製する工程と; (c)工程(b)から得られたビタミンD代謝物の量をタンデム型質量分析によって決定する工程であって: (i)前記1つ以上のジヒドロキシビタミンD代謝物の前駆イオンを生成する工程; (ii)前記前駆イオンの1つ以上の断片イオンを生成する工程;および (iii)工程(i)もしくは(ii)または両方で生成された1つ以上の前記イオンの量を検出して、検出されたイオンの前記量を前記サンプル中の前記1つ以上のジヒドロキシビタミンD代謝物の量に対して関連付ける工程、を含む工程と、 を含む上記方法。
IPC (1):
G01N 27/62
FI (1):
G01N27/62 V
F-Term (20):
2G041CA01 ,  2G041DA02 ,  2G041DA03 ,  2G041DA04 ,  2G041DA05 ,  2G041DA09 ,  2G041DA13 ,  2G041DA16 ,  2G041DA18 ,  2G041EA04 ,  2G041GA03 ,  2G041GA06 ,  2G041GA08 ,  2G041GA09 ,  2G041GA13 ,  2G041JA04 ,  2G041JA14 ,  2G041KA01 ,  2G041LA08 ,  2G041MA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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