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J-GLOBAL ID：201103056814716197

ハイブリッド車両制御装置

Inventor： 青木 孝典
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (2)： 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010074487
Publication number (International publication number)：2011207262
Application date： Mar. 29, 2010
Publication date： Oct. 20, 2011
Summary：

【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、エンジンの間欠運転ができる範囲を拡大可能とすることである。【解決手段】ハイブリッド車両制御システム10における制御装置60は、現在の車速V0を取得し、蓄電装置32の現在のSOCとTBに基き蓄電装置32の現在のWinであるWin0を取得し、車両がエンジン始動条件を満たしていると判断するときに、取得されたWin0に始動時拡大補正値ΔWinを加え、得られる拡大Winに対応する間欠運転禁止車速を記憶装置50のWin-Vref関係56から読み出し、読み出された間欠運転禁止車速と現在の車速V0とを比較して、エンジンの間欠運転を禁止するか否かを判断する処理を行う。始動時拡大補正値ΔWinは、蓄電装置32の寿命に影響を及ぼさない範囲で設定される。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

蓄電装置と回転電機とエンジンとを搭載し、所定のエンジン始動条件と所定のエンジン停止条件に従ってエンジンの間欠運転を行うことができるハイブリッド車両の制御装置であって、 蓄電装置の充電可能限界であるWinと、それ以上の車速のときに間欠運転を禁止する閾値車速である間欠運転禁止車速との関係である間欠運転禁止関係を記憶する記憶部と、 車速を取得する車速取得部と、 蓄電装置のWinを取得するWin取得部と、 車両の状態が所定のエンジン始動条件を満たしているか否かを判断する始動時判断手段と、 始動時判断手段がエンジン始動条件を満たしていると判断するときに、Win取得部によって取得されたWinに始動時拡大補正値を加え、得られる拡大Winに対応する間欠運転禁止車速を記憶部の間欠運転関係から読み出し、読み出された間欠運転禁止車速と車速取得部によって取得された車速とを比較して、エンジンの間欠運転を禁止するか否かを判断する間欠運転禁止判断手段と、 を備えることを特徴とするハイブリッド車両制御装置。

IPC (6)：

B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445 ,  F02D 29/02 ,  B60L 11/18 ,  H01M 10/48

FI (6)：

B60K6/20 310 ,  B60K6/445 ,  F02D29/02 D ,  F02D29/02 321A ,  B60L11/18 G ,  H01M10/48 P

F-Term (25)：

3G093AA07 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DB19 ,  3G093EB08 ,  5H030AA01 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO11 ,  5H115PU21 ,  5H115PU24 ,  5H115QE01 ,  5H115QN03 ,  5H115QN08 ,  5H115RE01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TU16