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J-GLOBAL ID:201103057437097327
合成ガス製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 直之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011000676
Publication number (International publication number):2011207741
Application date: Jan. 05, 2011
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】炭酸ガスのリサイクルにPSA法を用い、小型の設備でエネルギー効率のよい合成ガス製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも炭化水素系ガスと酸素系ガスと炭酸ガスを原料ガスとして導入し、上記原料ガスを触媒と接触反応させて主として水素と一酸化炭素からなる合成ガスを発生させる合成ガスの製造方法であって、 炭化水素系ガスの燃焼反応と改質反応を、改質器内における共通の触媒が充填された共通の反応領域で同時に行なうことにより、燃焼反応によって生じた熱を改質反応に必要な熱に充当する運転を行なう際に、 上記改質器内における燃焼反応と改質反応を所定の低圧領域で反応させ、 発生した合成ガス中に存在する炭酸ガスをPSA装置により吸着分離するとともに、上記PSA装置における吸着搭から排出されるリサイクルガスを圧縮しないで還流路に還流させてリサイクルするようにした。【選択図】図2
Claim (excerpt):
少なくとも炭化水素系ガスと酸素系ガスと炭酸ガスを原料ガスとして導入し、上記原料ガスを触媒と接触反応させて主として水素と一酸化炭素からなる合成ガスを製造する合成ガスの製造方法であって、
炭化水素系ガスの燃焼反応と改質反応を、改質器内における共通の触媒が充填された共通の反応領域で同時に行なうことにより、燃焼反応によって生じた熱を改質反応に必要な熱に充当する熱中和運転を行なう際に、
上記改質器内における燃焼反応と改質反応を所定の低圧域で反応させ、
発生した改質ガス中に存在する炭酸ガスをPSA装置により吸着分離するとともに、上記PSA装置における吸着搭から排出されるリサイクルガスを圧縮しないで還流路に還流させてリサイクルするようにしたことを特徴とする合成ガス製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (16):
4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EA07
, 4G140EB12
, 4G140EB16
, 4G140EB18
, 4G140EB37
, 4G140EC02
, 4G140EC03
, 4G140EC04
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC03
, 4G140FD02
, 4G140FD07
, 4G140FE03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ガス回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-128731
Applicant:ザ・ビーオーシー・グループ・インコーポレーテッド
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一酸化炭素ガス発生装置および方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-121858
Applicant:エア・ウォーター株式会社
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