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J-GLOBAL ID:201103058580798421

光電子機能部位を有する高分子化合物およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  蛯谷 厚志 ,  小林 良博 ,  田崎 豪治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009250942
Publication number (International publication number):2011094066
Application date: Oct. 30, 2009
Publication date: May. 12, 2011
Summary:
【課題】温和な条件で容易に高収率で、光電子機能部位を有する高分子化合物を得る。【解決手段】光電子機能を有する部位を高分子化合物に導入する際に、(1)(a)アジド基を有する前駆体高分子化合物に、末端アルキンを含有し、かつ分子中に末端アルキン以外のアルキンを含有する低分子化合物をアジド-アルキン付加環化反応させること、または(b)末端アルキンを含有する前駆体高分子化合物に、アジド基を含有し、かつ分子中に末端アルキン以外のアルキンを含有する低分子化合物をアジド-アルキン付加環化反応させることにより、前駆体高分子化合物にアルキンを含む側鎖官能基を導入し、ついで(2)(1)(a)または(b)で得られた高分子化合物のアルキンを含む側鎖官能基とアクセプター分子とを反応させるアルキン-アクセプター分子付加反応を行う。【選択図】なし
Claim (excerpt):
光電子機能を有する部位を高分子化合物に導入する際に、(1)(a)アジド基を有する前駆体高分子化合物に、末端アルキンを含有し、かつ分子中に末端アルキン以外のアルキンを含有する低分子化合物をアジド-アルキン付加環化反応させること、または(b)末端アルキンを含有する前駆体高分子化合物に、アジド基を含有し、かつ分子中に末端アルキン以外のアルキンを含有する低分子化合物をアジド-アルキン付加環化反応させることにより、前駆体高分子化合物にアルキンを含む側鎖官能基を導入し、ついで(2)(1)(a)または(b)で得られた高分子化合物のアルキンを含む側鎖官能基とアクセプター分子とを反応させるアルキン-アクセプター分子付加反応を行うことにより、光電子機能を有する部位を導入した高分子化合物を得ることを特徴とする光電子機能部位を有する高分子化合物の製造方法。
IPC (2):
C08F 8/48 ,  C08G 85/00
FI (2):
C08F8/48 ,  C08G85/00
F-Term (20):
4J031AF21 ,  4J031BA28 ,  4J031BA29 ,  4J031CD17 ,  4J031CD20 ,  4J100AB02P ,  4J100BA31H ,  4J100BA40H ,  4J100BA44P ,  4J100BC43H ,  4J100BC43P ,  4J100BC45H ,  4J100BC73H ,  4J100DA65 ,  4J100HA44 ,  4J100HA61 ,  4J100HC48 ,  4J100HC59 ,  4J100HG12 ,  4J100JA32

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