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J-GLOBAL ID:201103059010150700
パーフルオロブタジエンの合成方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
村山 靖彦
, 実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010541742
Publication number (International publication number):2011509268
Application date: Dec. 24, 2008
Publication date: Mar. 24, 2011
Summary:
パーフルオロ-1,3-ブタジエンの製造方法であって、以下の工程:A)式:CY”Y=CY’Cl(II)(式中、同一であってもまたは異なってもよい、Y、Y’、Y”は、Y、Y’、Y”が同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrである)を有するクロロオレフィンから出発し;そして以下の工程:-フルオロ二量化、および-元素状フッ素でのフッ素化を行い、2つの工程の順番は逆もまた可能であり、-脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程が2つの工程の間に行われる、式:CF2YI-CFYII-CFYII-CF2YI(V)(式中、同一であってもまたは異なってもよい、YIおよびYIIは、YIおよびYIIが同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrであってもよい)のフルオロ-ハロ-ブタンの製造工程と、B)化合物パーフルオロ-1,3-ブタジエンを得るための、式(V)のフルオロ-ハロ化合物の脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程とを含む方法。
Claim (excerpt):
パーフルオロ-1,3-ブタジエンの製造方法であって、以下の工程:
A)式:
CY”Y=CY’Cl (II)
(式中、同一であってもまたは異なってもよい、Y、Y’、Y”は、Y、Y’、Y”が同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrである)
を有するクロロオレフィンから出発し;
そして次の2つの工程:
- フルオロ二量化、および
- 元素状フッ素でのフッ素化
を行い、
2つの工程の順番は逆もまた可能であり、
- 脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程が2つの工程の間に行われる、
式:
CF2YI-CFYII-CFYII-CF2YI (V)
(式中、同一であってもまたは異なってもよい、YIおよびYIIは、YIおよびYIIが同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrであってもよい)
のフルオロ-ハロ-ブタンの製造工程と、
B)化合物パーフルオロ-1,3-ブタジエンを得るための、式(V)のフルオロ-ハロ化合物の脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程と
を含む方法。
IPC (3):
C07C 17/23
, C07C 17/25
, C07C 21/18
FI (3):
C07C17/23
, C07C17/25
, C07C21/18
F-Term (9):
4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006AC30
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BB61
, 4H006BC10
, 4H006BC14
, 4H006BE53
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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フルオロハロゲンエーテルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-336065
Applicant:ソルヴェイソレクシスエス.ピー.エー.
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フッ素化官能性化合物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-015349
Applicant:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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管式反応器系におけるフッ素化法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-235424
Applicant:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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