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J-GLOBAL ID:201103060760365617

転写因子を利用した植物の老化及び鮮度保持能力の改良

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010111664
Publication number (International publication number):2011239685
Application date: May. 14, 2010
Publication date: Dec. 01, 2011
Summary:
【課題】転写因子の遺伝子を利用して、植物の老化を遅延させ、収穫した植物器官特に葉の鮮度保持能力を向上させる方法を提供する。【解決手段】ERFファミリーのグループIIb-1に属する転写因子をコードするDNAを含む植物の老化を遅延させる、又は収穫後の鮮度保持能力を向上させるための薬剤。および、該遺伝子を植物に導入することにより、植物の老化の遅延、及び/又は収穫後の鮮度保持能力を向上させる方法、老化が遅延した、又は収穫後の鮮度保持能力が向上した形質転換植物又はその部分。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ERFファミリーのグループIIb-1に属する転写因子をコードするDNAであって、かつ下記(a)〜(e)の少なくとも1つのDNAを含む組換えDNAを有効成分として含む、植物の老化を遅延させる、又は収穫後の鮮度保持能力を向上させるための薬剤; (a)配列番号1で表される塩基配列からなるDNA、 (b)配列番号1で表される塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA、 (c)配列番号2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、 (d)配列番号2で表されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、 (e)ERFファミリーのグループIIb-1に属するタンパク質をコードするDNA。
IPC (3):
C12N 15/09 ,  A01H 1/00 ,  A01H 5/00
FI (3):
C12N15/00 A ,  A01H1/00 A ,  A01H5/00 A
F-Term (14):
2B030AA02 ,  2B030AA07 ,  2B030AB04 ,  2B030AD20 ,  2B030CA14 ,  2B030CA17 ,  2B030CB02 ,  4B024AA08 ,  4B024BA79 ,  4B024CA01 ,  4B024DA01 ,  4B024FA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08

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