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J-GLOBAL ID:201103061382106698
レーザ顕微鏡装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010021838
Publication number (International publication number):2011158413
Application date: Feb. 03, 2010
Publication date: Aug. 18, 2011
Summary:
【課題】誘導ラマン散乱イメージングおよび多光子励起の蛍光のイメージングを同一の装置において両立することを可能とし、種々のイメージング方法により標本のイメージングを行う。【解決手段】標本中の分子の特定の分子振動の周波数Ωに略等しい周波数差Ω′を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光L1′,L2′を2つの光路L1,L2に導光し、導光されてきたパルスレーザ光106、107を合波する合波手段108と、一方に周波数分散調節手段109と、他方にパルスレーザ光変調手段110と、前記合波手段108により合波された前記2つのパルスレーザ光を標本中に集光し、標本中の分子の特定の分子振動から発生した誘導ラマン散乱を前記パルスレーザ変調部の変調に同期して検出する変調信号検出手段117と、を有することを特徴とするレーザ顕微鏡装置101を提供する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
標本中の分子の特定の分子振動の周波数に略等しい周波数差を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路と、
該2つの光路を導光されてきたパルスレーザ光を合波する合波手段と、
前記2つの光路の少なくとも一方に設けられ、前記2つの光路を導光されるパルスレーザ光の周波数分散量を調節する周波数分散調節手段と、
前記2つの光路の少なくとも一方に設けられ、前記2つの光路を導光されるパルスレーザ光を変調するパルスレーザ光変調手段と、
前記合波手段により合波された前記2つのパルスレーザ光を標本中に集光し、標本中の分子の特定の分子振動から発生した誘導ラマン散乱を前記パルスレーザ変調部の変調に同期して検出する変調信号検出手段と、
を有することを特徴とするレーザ顕微鏡装置。
IPC (3):
G01N 21/65
, G01N 21/64
, G02B 21/00
FI (3):
G01N21/65
, G01N21/64 E
, G02B21/00
F-Term (18):
2G043AA03
, 2G043EA03
, 2G043FA02
, 2G043GA04
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA03
, 2H052AA07
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC15
, 2H052AC27
, 2H052AC34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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レーザ顕微鏡装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-135523
Applicant:オリンパス株式会社
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顕微鏡装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-103406
Applicant:株式会社東芝, 国立大学法人東京農工大学
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蛍光観察装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-040950
Applicant:オリンパス株式会社
Article cited by the Patent:
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