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J-GLOBAL ID:201103061943814573

アシストユニットにおけるモータ軸支構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 正林 真之 ,  林 一好 ,  岩池 満
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010077602
Publication number (International publication number):2011207362
Application date: Mar. 30, 2010
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】モータを高出力化しつつ、モータの軸支構造の複雑化を抑制できるアシストユニットにおけるモータ軸支構造を提供する。【解決手段】アシストユニット16と、一方のケース52に設けられるブラシレスモータ15と、モータ軸57に設けられるピニオンギヤ58とを有し、ピニオンギヤ58を左右のケース51,52内に臨ませるようにモータ軸57をユニットケース50の外側方から左右のケース51,52の何れかに挿入した状態でブラシレスモータ15をユニットケース50に固定し、モータ軸57は、一方端がモータヨーク部75に軸受け92を介して支持され、他方端が一方のケース52に挿入されるとともに他方端がピニオンギヤ58の外端部の位置で他方のケース51で支持される2点支持構造となっており、ピニオンギヤ58の歯面部の長さは、モータ軸57を挿入した一方のケース51を越えてブラシレスモータ15のロータ86側まで延在している。【選択図】図4
Claim (excerpt):
電動アシスト自転車(1)に備えられ、左右のケース(51,52)を含むユニットケース(50)を有するアシストユニット(16)と、前記左右のケース(51,52)のうちの一方のケースに設けられるブラシレスモータ(15)と、前記ブラシレスモータ(15)のモータ軸(57)に設けられ、前記ブラシレスモータ(15)の駆動力を前記アシストユニット(16)を介して前記電動アシスト自転車(1)の後輪(WR)へ伝達するピニオンギヤ(58)と、を有し、前記ピニオンギヤ(58)を前記左右のケース(51,52)内に臨ませるように前記モータ軸(57)を前記ユニットケース(50)の外側方から前記左右のケース(51,52)のいずれかに挿入した状態で前記ブラシレスモータ(15)を前記ユニットケース(50)に固定する、アシストユニットにおけるモータ軸支構造において、 前記モータ軸(57)は、一方端が前記ブラシレスモータ(15)のステータ(85)を保持するモータヨーク部(75)に軸受け(92)を介して支持され、他方端が前記左右のケース(51,52)のうちの一方のケースに挿入されるとともに他方端が前記ピニオンギヤ(58)の外端部の位置で前記左右のケース(51,52)のうちの他方のケースで支持される2点支持構造となっており、 前記ピニオンギヤ(58)の歯面部の長さは、前記モータ軸(57)を挿入した前記一方のケースを越えて前記ブラシレスモータ(15)のロータ(86)側まで延在している ことを特徴とするアシストユニットにおけるモータ軸支構造。
IPC (4):
B62M 6/70 ,  B62M 6/50 ,  B62M 3/00 ,  H02K 5/173
FI (4):
B62M23/02 130F ,  B62M23/02 130B ,  B62M3/00 D ,  H02K5/173 A
F-Term (5):
5H605BB10 ,  5H605CC04 ,  5H605DD09 ,  5H605EB10 ,  5H605EB16

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