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J-GLOBAL ID：201103063631830418

経鼻投与用医薬組成物

Inventor： 森下 真莉子 ,  高山 幸三 ,  西尾 玲士 ,  井田 伸夫
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011015623
Publication number (International publication number)：2011084581
Application date： Jan. 27, 2011
Publication date： Apr. 28, 2011
Summary：

【課題】 従来は注射でしか投与出来なかった経粘膜吸収性の悪い親水性生理活性物質を経鼻投与することにより、注射投与に伴う患者の苦痛、不便を改善する医薬組成物を提供する。【解決手段】 親水性生理活性物質と下記(a)〜(c)のいずれかのペプチドを含有する経鼻投与用医薬組成物。(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるペプチド。(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列のうち、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ鼻腔粘膜透過性を有するペプチド。(c)(a)または(b)の逆配列で表されるアミノ酸配列からなり、鼻腔粘膜透過性を有するペプチド。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

親水性生理活性物質と下記(a)〜(c)のいずれかのペプチドを含有する経鼻投与用医薬組成物。 (a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるペプチド。 (b)配列番号1で表されるアミノ酸配列のうち、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ鼻腔粘膜透過性を有するペプチド。 (c)(a)または(b)の逆配列で表されるアミノ酸配列からなり、鼻腔粘膜透過性を有するペプチド。

IPC (4)：

A61K 38/28 ,  A61K 38/21 ,  A61K 38/00 ,  A61K 47/42

FI (4)：

A61K37/26 ,  A61K37/66 H ,  A61K37/02 ,  A61K47/42

F-Term (18)：

4C076AA12 ,  4C076BB25 ,  4C076CC30 ,  4C076CC35 ,  4C076EE41N ,  4C076FF34 ,  4C076FF68 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084CA62 ,  4C084DA23 ,  4C084DB34 ,  4C084MA17 ,  4C084MA59 ,  4C084NA10 ,  4C084NA11 ,  4C084NA13