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J-GLOBAL ID:201103063979050700

遮水壁の構築工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011065914
Publication number (International publication number):2011156535
Application date: Mar. 24, 2011
Publication date: Aug. 18, 2011
Summary:
【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を増築して、処分場を拡大するに際して、新旧の仕切護岸を一体化して、遮水性を良好に維持出来るようにする。【解決手段】 処分場を拡大させる工事に際して、使用中の旧護岸141に接続させるように新たな護岸142を構築し、新旧の護岸を一体化させた状態で、拡張された廃棄物処分場を設けるために、その接続部に中仕切壁140を直交させる状態で構築し、新旧の護岸を安定させた状態で構築出来るものとする。【選択図】 図30
Claim (excerpt):
廃棄物海面埋立て処分場を囲むように仕切護岸を構築して、前記仕切護岸を支持する海底地盤と前記処分場内の海底地盤の所定の範囲の遮水処理を行い、 遮水処理された前記海底地盤の上に石積層を構築し、前記石積層の上にケーソンを列設して仕切護岸とし、 前記処分場を囲む仕切護岸の内面側を外海と区画し、前記処分場側の仕切護岸と地盤を所定の範囲に亘って遮水処理して遮水層を構築する工法であって、 既に遮水壁を構築している旧仕切護岸に接続して、新たな遮水壁を延長して構築して処分場を増設するために、旧仕切護岸に新たに接続して構築する新仕切護岸との間では、前記新旧の2つの仕切護岸の遮水壁に交差させる状態で中仕切壁部材を構築し、 前記中仕切壁部材を挟んで旧仕切護岸に接続される新仕切護岸には、前記各護岸を構築する基礎での地盤の水深と地質に対応させた遮水処理を施してから、新遮水壁を構築するとともに、 前記新旧の遮水壁を含む仕切護岸での遮水構造および、遮水壁を支持する石積層の構造に相違があったとしても、前記中仕切壁部材を新旧の仕切護岸との接続部に各々共有させて、前記2つの新旧の仕切護岸の性能を一体化して構築することを特徴とする遮水壁の構築工法。
IPC (3):
B09B 1/00 ,  E02B 3/18 ,  E02B 3/12
FI (4):
B09B1/00 F ,  B09B1/00 H ,  E02B3/18 F ,  E02B3/12
F-Term (12):
2D118AA20 ,  2D118AA28 ,  2D118BA06 ,  2D118CA01 ,  2D118FA10 ,  2D118GA01 ,  2D118GA09 ,  2D118GA12 ,  4D004AA46 ,  4D004BB02 ,  4D004BB04 ,  4D004BB05

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