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J-GLOBAL ID:201103065135990033

バス運行形態評価方法、ならびにバス運行形態評価プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2003075217
Publication number (International publication number):2004287484
Patent number:4122429
Application date: Mar. 19, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Claim (excerpt):
【請求項1】 固定路線バスおよびデマンドバスの運行形態を評価する装置であって、 固定路線バスにおける、出発地から目的地まで乗り換えなしで到達する場合の要求発生時間から要求達成時間までの平均時間が最小となる最適路線配置を、遺伝的アルゴリズムにより求める処理手段であって、 入力手段により入力された出発地データおよび目的地データから、記憶手段に記憶されている各交差点にバス停がある基盤目状の街路を持つ仮想街区データ上での出発地から乗車バス停までの距離Lsrc、降車バス亭から目的地までの距離Ldst、出発地から目的地までの路線長Lroute、および乗車バス停から降車バス停までの路線距離Lbusを算出し、これら算出値、ならびに記憶手段に記憶されている歩行速度データVwalk、バス速度データVbus、および路線当たりのバス台数データMbusから、記憶手段に記憶されている平均時間式: Tdemand=(Lsrc+Ldst)/Vwalk+Lroute/(Mbus×Vbus)+Lbus/Vbus を用いて前記平均時間Tdemandを算出し、 この算出を仮想街区データ上でのランダムに選択した交差点を通って出発地データおよび目的地データを結ぶ既定個数Aの路線それぞれについて行い、算出後の各平均時間を記憶手段に記憶させ、 記憶手段に記憶された各平均時間のうちの既定個数Bのベスト平均時間それぞれについて既定個数Cの複製を作成し、この既定個数B×Cの複製ベスト平均時間を記憶手段に記憶させ、 前記算出を仮想街区データ上での更にランダムに選択した交差点を通って出発地データおよび目的地データを結ぶ残りの個数(既定個数A既定-個数B×C)の路線それぞれについて更に行い、算出後の既定個数A既定-個数B×Cの各平均時間を既定個数B×Cの複製ベスト平均時間とともに記憶手段に記憶させ、 前記算出、前記複製作成、前記更なる算出、および前記記憶を既定回数繰り返すことで、遺伝的アルゴリズムの世代交代処理を行い、この繰り返し後に得られた各平均時間のうちで最小な平均時間の路線を最適路線配置とする、当該処理手段、 を備えることを特徴とするバス運行形態評価装置。
IPC (3):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06N 3/12 ( 200 6.01) ,  G08G 1/00 ( 200 6.01)
FI (3):
G06F 17/60 112 G ,  G06N 3/12 ,  G08G 1/00 D
Article cited by the Patent:
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