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J-GLOBAL ID:201103067943780316

昇圧型DC-DCコンバータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010075710
Publication number (International publication number):2011211797
Application date: Mar. 29, 2010
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】昇圧用主スイッチ手段とソフトスイッチング用補助スイッチ手段とのオンタイミングのずれに起因するスイッチング損失の増加を抑制し、電力変換効率の低下を抑制することが可能な昇圧型DC-DCコンバータを提供する【解決手段】一実施形態に係る昇圧型DC-DCコンバータ12は、スイッチ手段S1を有する主昇圧部12aと、スナバコンデンサC2とスナバコンデンサC2の電荷を除去するスイッチ手段S2とを有する補助昇圧部12bと、スイッチ手段S1の前にスイッチ手段S2をオンさせてソフトスイッチングを行う昇圧制御手段12eとを備え、昇圧制御手段12cは、スナバコンデンサC2の電圧とスイッチ手段S1の端子間電圧とから、スイッチ手段S1のオンタイミングずれを検出する検出手段120と、スイッチ手段S1のオンタイミングとスイッチ手段S2のオンタイミングとを相対的に調整する調整手段130とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
直流電源の出力電圧を昇圧し、当該昇圧電圧を負荷に供給する昇圧型DC-DCコンバータであって、 前記直流電源の高電位側端子に接続された主コイルに対して、主スイッチ手段によってスイッチング動作を行うことで、前記直流電源の出力電圧を昇圧する主昇圧部と、 前記主スイッチ手段に対して並列に接続され前記主スイッチ手段に印加される電圧を調整可能なスナバコンデンサと、当該スナバコンデンサの印加電圧を調整する補助スイッチ手段とを有する補助昇圧部と、 前記主スイッチ手段のスイッチング動作において前記主スイッチ手段をオンさせる前に、前記補助スイッチ手段をオンさせて前記スナバコンデンサに蓄電された電荷を除去する昇圧制御手段と、 を備え、 前記昇圧制御手段は、 前記スナバコンデンサの電荷量と前記主スイッチ手段の端子間電圧とから、前記スナバコンデンサの電荷が除去されていないときに前記主スイッチ手段がオンするオンタイミングずれを検出するオンタイミング検出手段と、 前記オンタイミングずれが検出された場合に、前記スナバコンデンサの電荷が除去されたときに前記主スイッチ手段がオンするように、前記主スイッチ手段のオンタイミングと前記補助スイッチ手段のオンタイミングとを相対的に調整するオンタイミング調整手段と、 を有することを特徴とする、昇圧型DC-DCコンバータ。
IPC (1):
H02M 3/155
FI (2):
H02M3/155 R ,  H02M3/155 H
F-Term (11):
5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730DD41 ,  5H730FD21 ,  5H730FD26 ,  5H730FF01 ,  5H730FF19 ,  5H730FG01

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