Pat
J-GLOBAL ID:201103068382587283
流体計量容器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011513905
Publication number (International publication number):2011524313
Application date: Jun. 02, 2009
Publication date: Sep. 01, 2011
Summary:
本発明は、試薬をマイクロフルイディックシステム中に計量分配する流体用容器(1)に関する。容器は、チャンバ(4)及びチャンバ(4)を密閉して流体をチャンバ内に封入するようにするための第1のフィルム(3)を有する。有利には、第1のフィルム(3)は、アルミニウム製の密封フィルムである。第2のフィルム(7)が第1のフィルムに、例えばこれらフィルム層の接着によって、密封的に被着されている。これらフィルムは、圧力を両方のフィルムに同時に加えた場合、第1のフィルムが裂け、第2のフィルムが弾性的に且つ/或いは可塑的に変形するよう引裂き強さが互いに異なっている。第1のフィルムを引き裂くことによって容器チャンバと入口チャネルとの間に連結部が作られ、チャンバ内に入れられている流体がマイクロフルイディックシステム中に流れるようになっている。
Claim (excerpt):
試薬を計量するための流体用容器(1)であって、チャンバ(4)と、前記流体を前記チャンバ(4)内に封入するよう前記チャンバ(4)を密閉する第1のフィルムとを有する容器(1)において、
第2のフィルム(7)が前記第1のフィルム(3)に密封的に被着され、前記フィルムは、圧力を両方のフィルムに同時に加えたとき、前記第1のフィルム(3)が裂け、前記第2のフィルム(7)が弾性的且つ/或いは可塑的に変形するよう前記フィルムの引裂き強さが互いに異なっている、
ことを特徴とする容器(1)。
IPC (3):
B65D 83/00
, G01N 35/02
, G01N 37/00
FI (3):
B65D83/00 G
, G01N35/02 A
, G01N37/00 101
F-Term (8):
2G058CE03
, 2G058EA14
, 3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PC04
, 3E014PD15
, 3E014PD30
, 3E014PF06
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page