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J-GLOBAL ID:201103070035227298

顎運動の測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2008055787
Publication number (International publication number):WO2009087781
Application date: Mar. 26, 2008
Publication date: Jul. 16, 2009
Summary:
【課題】各々のコイル間に発生するクロストークによる誤差を少なくして、センサコイルの位置を正確に検出する。【解決手段】顎運動の測定装置は、交流電源3に接続される励磁コイル1からセンサコイル2に誘導される交流信号から、励磁コイル1に対するセンサコイル2の相対位置を検出する。測定装置は、センサコイル2のX軸コイル2aに誘導される交流信号を、センサコイル2のY軸コイル2bとZ軸コイル2cから誘導されるクロストーク信号で補正し、センサコイル2のY軸コイル2bに誘導される交流信号を、センサコイル2のX軸コイル2aとZ軸コイル2cから誘導されるクロストーク信号で補正し、センサコイル2のZ軸コイル2cに誘導される交流信号を、センサコイル2のX軸コイル2aとY軸コイル2bから誘導されるクロストーク信号で補正して、クロストーク信号で補正された交流信号でもって、センサコイル2を固定する歯の位置を演算する。【選択図】図15
Claim (excerpt):
交流電源(3)に接続される励磁コイル(1)と、歯に剛体結合されて励磁コイル(1)から誘導される交流を検出するセンサコイル(2)と、このセンサコイル(2)に誘導される交流信号から、センサコイル(2)の励磁コイル(1)に対する相対位置を演算して、センサコイル(2)を剛体結合している歯の相対位置を検出する演算回路(4)とを備え、 前記励磁コイル(1)が、互いに直交する方向に巻かれているX軸コイル(1a)と、Y軸コイル(1b)と、Z軸コイルと(1c)を備え、前記センサコイル(2)も、互いに直交する方向に巻かれているX軸コイル(2a)と、Y軸コイル(2b)と、Z軸コイル(2c)とを備え、 X軸コイル(1a)と、Y軸コイル(1b)と、Z軸コイル(1c)からなる前記励磁コイル(1)を交流電源(3)で励磁し、前記演算回路(4)が、センサコイル(2)のX軸コイル(2a)と、Y軸コイル(2b)と、Z軸コイル(2c)に誘導される交流信号を演算して、センサコイル(2)を固定する歯のX軸、Y軸、Z軸における位置を立体的に演算するようにしてなる顎運動の測定装置において、 演算回路(4)が、センサコイル(2)のX軸コイル(2a)に誘導される交流信号を、センサコイル(2)のY軸コイル(2b)とZ軸コイル(2c)から誘導されるクロストーク信号で補正し、 センサコイル(2)のY軸コイル(2b)に誘導される交流信号を、センサコイル(2)のX軸コイル(2a)とZ軸コイル(2c)から誘導されるクロストーク信号で補正し、 センサコイル(2)のZ軸コイル(2c)に誘導される交流信号を、センサコイル(2)のX軸コイル(2a)とY軸コイル(2b)から誘導されるクロストーク信号で補正して、 クロストーク信号で補正された交流信号でもって、センサコイル(2)を固定する歯のX軸、Y軸、Z軸の位置を演算するようにしてなることを特徴とする顎運動の測定装置。
IPC (1):
A61B 5/107
FI (1):
A61B5/10 300J
F-Term (3):
4C038VA04 ,  4C038VB08 ,  4C038VC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 2004-229943号公報

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