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J-GLOBAL ID:201103070347863434

セラミックス多孔質断熱材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 近藤 利英子 ,  菅野 重慶 ,  阿部 寛志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011040643
Publication number (International publication number):2011195437
Application date: Feb. 25, 2011
Publication date: Oct. 06, 2011
Summary:
【課題】水の凍結現象を利用して簡便に得られるセラミックス多孔質体であり、断熱材として低い熱伝導率を有し、構造材料としての断熱材に求められる強度を維持しつつ、従来のものよりも高温までの使用が可能であり、熱やガスの遮断性に優れたセラミックス多孔質断熱材の提供。【解決手段】セラミックス原料粉体と、ゲル化剤溶解液とを含む材料から作製したゲル体を凍結し、凍結時に形成された氷結晶を細孔源とするゲル化凍結法により得られた、ゲル化剤由来の筒状のマクロ気孔内部に多数の節状の隔壁が形成されてなる隔壁構造を有する多孔質セラミックスであるセラミックス多孔質断熱材、及びその製造方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
セラミックス原料粉体と、ゲル化剤溶解液とを含む材料から作製したゲル体を凍結し、凍結時に形成された氷結晶を細孔源とするゲル化凍結法により得られた、ゲル化剤由来の筒状のマクロ気孔内部に多数の節状の隔壁が形成されてなる隔壁構造を有する多孔質セラミックスであることを特徴とするセラミックス多孔質断熱材。
IPC (2):
C04B 38/00 ,  E04B 1/80
FI (3):
C04B38/00 304B ,  C04B38/00 303Z ,  E04B1/80 A
F-Term (8):
2E001DD01 ,  2E001DD05 ,  2E001GA81 ,  2E001HA14 ,  2E001HF11 ,  4G019FA04 ,  4G019FA11 ,  4G019FA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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