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J-GLOBAL ID:201103071096904019
燃料電池システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 清水 義憲
, 荒井 寿王
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010079005
Publication number (International publication number):2011210650
Application date: Mar. 30, 2010
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】小型化を実現すると共にシステム効率を向上させる。【解決手段】燃料電池システム1は、改質用原燃料を改質し改質ガスを生成するFPS2と、改質ガスを用いて発電を行う燃料電池スタック3と、燃料電池スタック3のオフガス及び燃焼用原燃料の少なくとも一方を燃焼させFPS2を加熱するバーナ4と、バーナ4に改質用原燃料を供給する燃焼用ポンプP2と、FPS温度を検出する温度検出センサ5と、FPS温度に基づき燃焼用ポンプP2を制御する制御部6と、を備え、制御部6は、燃焼用ポンプP2で供給される燃焼用原燃料の熱量とオフガスの熱量との合計値がFPS2の必要熱量よりも大きく、且つオフガスの熱量が必要熱量よりも小さい場合において、FPS温度が所定温度域R内に維持されるように、バーナ4でオフガスが燃焼されている状態にて燃焼用ポンプP2を間欠運転制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
改質用原燃料を改質し、水素を含有する改質ガスを生成する燃料改質装置と、
前記燃料改質装置で生成した前記改質ガスを用いて発電を行う燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックのオフガス及び燃焼用原燃料の少なくとも一方を燃焼させることで、前記燃料改質装置を加熱するバーナと、
前記バーナに前記燃焼用原燃料を供給するための燃焼用ポンプと、
前記燃料改質装置の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出した前記温度に基づいて前記燃焼用ポンプを制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記燃焼用ポンプで供給される前記燃焼用原燃料の熱量と前記オフガスの熱量との合計値が前記燃料改質装置の必要熱量よりも大きく、且つ前記オフガスの熱量が前記必要熱量よりも小さい場合において、前記温度が所定温度域内に維持されるように、前記バーナで前記オフガスが燃焼されている状態にて前記燃焼用ポンプの駆動及び停止を繰り返し実施させることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (4):
5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027KK42
, 5H027MM13
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