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J-GLOBAL ID:201103071593507287
皮膜形成方法及び皮膜形成部材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010073937
Publication number (International publication number):2011208166
Application date: Mar. 27, 2010
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】 金属の微細な複合組織で形成された皮膜を形成できるようにするとともに、金属の粒度が従来と同等あるいはそれ以下であっても、ノズルからの噴射に支障を与えることなく各金属材料の分散性を向上させ、品質の向上を図る。【解決手段】 スプレーノズルから2種以上の金属の粉末材料を含む皮膜材料Hをその融点温度未満の作動ガスと共に基材Kに向けて噴射して該基材Kに皮膜材料Hの皮膜を形成するコールドスプレーによる皮膜形成工程を備えた皮膜形成方法において、皮膜材料Hを、10〜60質量%のアルミニウムと、残部にニッケル,チタン,鉄,シリコン、マグネシウムの1以上から選択される金属とを用い、この2種以上の金属の粉末材料同士を非化合物化及び非合金化の状態で密着させてなる粉末状の複合体Fを60質量%以上含んで構成し、この複合体Fの粒径を、5〜100μmにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
スプレーノズルから2種以上の金属の粉末材料を含む皮膜材料を当該皮膜材料の融点温度未満の作動ガスと共に基材に向けて噴射して該基材に皮膜材料の皮膜を形成するコールドスプレーによる皮膜形成工程を備えた皮膜形成方法において、
上記皮膜形成工程で用いる皮膜材料を、上記2種以上の金属の粉末材料同士を非化合物化及び非合金化の状態で密着させてなる粉末状の複合体を含んで構成したことを特徴とする皮膜形成方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (22):
4K044AA02
, 4K044AA03
, 4K044AA04
, 4K044AA06
, 4K044AB02
, 4K044BA01
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA08
, 4K044BA10
, 4K044BA12
, 4K044BA13
, 4K044BA18
, 4K044BA19
, 4K044BB01
, 4K044BB11
, 4K044BC11
, 4K044CA27
, 4K044CA29
, 4K044CA51
, 4K044CA53
, 4K044CA62
Patent cited by the Patent:
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