Pat
J-GLOBAL ID:201103072491627136

複合酸化物微粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 須山 佐一 ,  須山 英明 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  熊井 寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009187786
Publication number (International publication number):2010285334
Application date: Aug. 13, 2009
Publication date: Dec. 24, 2010
Summary:
【課題】複合酸化物微粒子を作製するにあたって、純度が高く、粒子径や化学組成の均一性に優れた複合酸化物微粒子を再現性よく得ることを可能にする。【解決手段】複合酸化物微粒子を構成する各成分を含む原料混合物を溶融する。溶融物を急速冷却して非晶質化物を得る。非晶質化物を加熱して複合酸化物の結晶を含む結晶化物を析出させる。結晶化物から複合酸化物の結晶を分離・精製し、複合酸化物微粒子を作製する。複合酸化物結晶の分離・精製工程は、複合酸化物微粒子を構成する成分の陽イオンを含む水溶液、酸溶液、およびアルカリ溶液から選ばれる少なくとも1種を用いる工程を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複合酸化物微粒子を構成する各成分を含む原料混合物を溶融する工程と、 前記溶融物を急速冷却して非晶質化物を得る工程と、 前記非晶質化物を加熱して前記複合酸化物の結晶を含む結晶化物を析出させる工程と、 前記結晶化物から前記複合酸化物の結晶を分離・精製し、前記複合酸化物微粒子を作製する工程とを具備する複合酸化物微粒子の製造方法において、 前記複合酸化物結晶の分離・精製工程は、前記複合酸化物微粒子を構成する成分の陽イオンを含む水溶液、酸溶液、およびアルカリ溶液から選ばれる少なくとも1種を用いる工程を有することを特徴とする複合酸化物微粒子の製造方法。
IPC (2):
C01G 49/00 ,  C01G 23/00
FI (2):
C01G49/00 C ,  C01G23/00 C
F-Term (8):
4G002AA08 ,  4G002AB01 ,  4G002AD04 ,  4G047CA05 ,  4G047CA06 ,  4G047CA07 ,  4G047CB04 ,  4G047CD03

Return to Previous Page