Pat
J-GLOBAL ID:201103072592290302
マイクロカプセルおよびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
星宮 勝美
, 渡邊 和浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009158803
Publication number (International publication number):2011011164
Application date: Jul. 03, 2009
Publication date: Jan. 20, 2011
Summary:
【課題】 塗膜修復成分の含有率が高く、機械的強度と脆弱性のバランスに優れ自己修復性の塗膜の製造に適したマイクロカプセルを提供する。【解決手段】 液状の塗膜修復成分と、塗膜修復成分を封入する殻膜と、を備え、応力により破裂して塗膜修復成分を放出する自己修復性塗膜用のマイクロカプセル。このマイクロカプセルの殻膜は、少なくともナイロン系重合膜と、該ナイロン系重合膜の内側に形成されたポリウレア系重合膜とを含み、ポリウレア系重合膜は、ヘキサメチレンジイソシアネートのトリマーと、該トリマーを1構造単位とした場合に2以上のトリマーが結合した多量体と、を含有するトリマー変性体混合物から重合される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
塗膜中に配合され、応力により破裂して塗膜を補修する成分を放出し、塗膜に自己修復性を付与するマイクロカプセルであって、
液状の塗膜修復成分と、
前記塗膜修復成分を封入する殻膜と、
を備えており、
前記殻膜は、少なくともナイロン系重合膜と、該ナイロン系重合膜の内側に形成されたポリウレア系重合膜とを含み、前記ポリウレア系重合膜は、ヘキサメチレンジイソシアネートのトリマーと、該トリマーを1つの構造単位とした場合に2以上のトリマーが結合した多量体と、を含有するイソシアネート系重合性成分を原料として重合されたものであることを特徴とするマイクロカプセル。
IPC (4):
B01J 13/14
, C09D 5/00
, C09D 7/12
, C09D 201/00
FI (4):
B01J13/02 B
, C09D5/00 Z
, C09D7/12
, C09D201/00
F-Term (31):
4G005AA01
, 4G005AB03
, 4G005AB14
, 4G005BA02
, 4G005BA03
, 4G005BB13
, 4G005DC05X
, 4G005DC26Y
, 4G005DC42Y
, 4G005DC46Y
, 4G005DD05Z
, 4G005DD37Z
, 4G005DD38Z
, 4G005EA06
, 4J038CA072
, 4J038CG001
, 4J038CH142
, 4J038DA161
, 4J038DA162
, 4J038DB001
, 4J038DB002
, 4J038DD202
, 4J038DE002
, 4J038DG001
, 4J038DG022
, 4J038DG272
, 4J038DH002
, 4J038KA07
, 4J038KA09
, 4J038NA01
, 4J038NA11
Return to Previous Page