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J-GLOBAL ID:201103072654870297
単クローン性抗CEA抗体5
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
野波 俊次
Gazette classification:特許公告
Application number (International application number):1992155792
Publication number (International publication number):1993252983
Application date: Jun. 30, 1982
Publication date: Oct. 05, 1993
Claim (excerpt):
【請求項1】 第1哺乳動物を最初の個体の癌胎児性抗原で免疫することによって、前記抗原に対する抗体産生能を有する細胞を産生させ、生じた細胞をこの哺乳動物から採取し、採取された細胞を第2哺乳動物由来のミエローマの株化細胞と融合させ、こうして得られた融合細胞をクローニングに付し、得られた単クローン性ハイブリドーマを培養し、得られた培養液から所望の単クローン性抗体を回収し、その際(イ)前記最初の個体の癌胎児性抗原を第1マーカー抗原として用い、前記単クローン性ハイブリドーマを前記第1マーカー抗原と反応する抗体の産生能を基準として選別し、(ロ)前記回収工程において、免疫した最初の個体以外の個体の癌胎児性抗原、正常糞便抗原1、正常糞便抗原2および非特異的交叉反応抗原からなる群から選ばれた2種以上の抗原を選別用マーカー抗原として用いて、前記単クローン性ハイブリドーマを選別用マーカー抗原との反応性を基準として選別し、かつその際(ハ)正常糞便抗原2を第2マーカー抗原として用いて単クローン性ハイブリドーマを選別し、正常糞便抗原2と反応する抗体(抗体B)産生能をもつ単クローン性抗体を分離し、次に正常糞便抗原1を第3マーカー抗原として用いて正常糞便抗原1と反応しない抗体産生能をもつ単クローン性ハイブリドーマを分離し、次に非特異的交叉性反応抗原を第4マーカー抗原として用いて非特異的交叉反応抗原との反応性を有する抗体産生能をもつ単クローン性ハイブリドーマを分離し、選別され単クローン性ハイブリドーマを培養して所望の抗体を得る工程からなる、癌胎児性抗原に対して特異性をもつ単クローン性抗体の製法によって得られた、癌胎児性抗原の個体非特異的な部分、正常糞便抗原2および非特異的交叉反応抗原との反応性を有するが、癌胎児性抗原の個体特異的な部分および正常糞便抗原1との反応性を有しない単クローン性抗体(抗体5)。
IPC (7):
C07K 16/30 8318-4H
, C12N 15/02
, C12P 21/08 9161-4B
, G01N 33/574 E
, G01N 33/577 B
, C12P 21/08
, C12R 1:91
FI (1):
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