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J-GLOBAL ID:201103072663757533

カーボンナノチューブ含有膜の製造方法、カーボンナノチューブ分散液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010106387
Publication number (International publication number):2011236066
Application date: May. 06, 2010
Publication date: Nov. 24, 2011
Summary:
【課題】本発明は、カーボンナノチューブの含有割合の高い、成膜性に優れた膜を簡便に製造することができるカーボンナノチューブ含有膜の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】シス体のアゾベンゼン構造を主鎖中に有するポリマーと、カーボンナノチューブと、溶媒とを含むカーボンナノチューブ分散液を用いて、前記ポリマーと前記カーボンナノチューブとを含有する塗膜を製造する塗膜形成工程と、前記塗膜に加熱処理または露光処理を施した後、溶媒を用いて塗膜から前記ポリマーを除去して、カーボンナノチューブ含有膜を製造するポリマー除去工程と、を備えるカーボンナノチューブ含有膜の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
シス体のアゾベンゼン構造を主鎖中に有するポリマーと、カーボンナノチューブと、溶媒とを含むカーボンナノチューブ分散液を用いて、前記ポリマーと前記カーボンナノチューブとを含有する塗膜を製造する塗膜形成工程と、 前記塗膜に加熱処理または露光処理を施した後、溶媒を用いて前記塗膜から前記ポリマーを除去して、カーボンナノチューブ含有膜を製造するポリマー除去工程と、を備えるカーボンナノチューブ含有膜の製造方法。
IPC (3):
C01B 31/02 ,  C08L 79/00 ,  C08K 3/04
FI (3):
C01B31/02 101F ,  C08L79/00 Z ,  C08K3/04
F-Term (21):
4G146AA12 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AC01B ,  4G146AC16B ,  4G146AD22 ,  4G146CB10 ,  4G146CB11 ,  4G146CB15 ,  4G146CB17 ,  4G146CB35 ,  4G146CB40 ,  4J002CA001 ,  4J002CM001 ,  4J002DA016 ,  4J002FD016 ,  4J002GH01 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ01 ,  4J002GR02 ,  4J002HA08

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