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J-GLOBAL ID:201103073076900095
粉体の合成方法及び電子部品の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009198509
Publication number (International publication number):2011045859
Application date: Aug. 28, 2009
Publication date: Mar. 10, 2011
Summary:
【課題】高い生産性で粉体を合成することができる粉体の合成方法を提供する。【解決手段】原料と溶媒が混合された原料スラリーを加圧及び加熱する工程と、加圧及び加熱した原料スラリーと、水を含む反応加速剤を別々に反応経路に供給し、亜臨界または超臨界状態で反応させる反応工程と、反応したスラリーを冷却により反応を止める冷却工程と、を有することで、水単独の場合よりも超臨界状態とするための臨界条件を緩和できるようにし、さらに、スラリーの割合を高くできるようにした。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
原料と、水単独の場合よりも低い圧力及び低い温度で超臨界状態になる溶媒が混合された原料スラリーを加圧及び加熱する第1の工程と、
加圧及び加熱した原料スラリーと、水を含む反応加速剤を別々に反応経路に供給し、かつ、前記反応経路に加圧により亜臨界または超臨界状態の反応環境を生成する第2の工程と、
生成された亜臨界または超臨界状態の前記反応環境を反応場として前記原料スラリーを該反応場に所定時間滞在させて粉体微粒子を生成する第3の工程と、
生成した粉体微粒子を冷却し、前記粉体微粒子の成長を止める第4の工程と、を有することを特徴とする粉体の合成方法。
IPC (4):
B01J 3/00
, C01G 23/00
, H01G 4/30
, B01J 19/00
FI (4):
B01J3/00 B
, C01G23/00 C
, H01G4/30 311Z
, B01J19/00 N
F-Term (20):
4G047CA07
, 4G047CB05
, 4G047CC02
, 4G047CD03
, 4G075AA27
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075CA65
, 4G075DA01
, 4G075DA02
, 4G075EB12
, 5E001AB03
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082FF05
, 5E082FG26
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