Pat
J-GLOBAL ID:201103074205659886

反応プレートおよび自動分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009180039
Publication number (International publication number):2011033477
Application date: Jul. 31, 2009
Publication date: Feb. 17, 2011
Summary:
【課題】遠心力で試薬または検体を反応セルに送液する分析処理において、分析時間を短縮し、分析処理の労力を軽減させる自動分析装置を提供すること。【解決手段】自動分析装置1は、複数のセルとセル間を繋ぐ移送流路とを有し、遠心力方向に対して垂直方向の該移送流路の断面積を変化させて形成した反応プレート20と、反応プレート20を保持する回転体11と、回転体11の回転によって検体、試薬または反応液の移送流路の流通を制御する回転制御部32と、を備えた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数のセルと前記セル間を繋ぐ移送流路とを有し、所定のセルに検体及び試薬をそれぞれ分注して、回転体の回転から得られる遠心力によって前記検体及び前記試薬を前記移送流路に流通させて反応させる反応プレートにおいて、 前記セルに収容された流体にかかる遠心力に応じて、該遠心力方向に対して垂直方向の前記移送流路の断面積を変化させて該断面積の大小に応じて増減するラプラス力を調整し、該調整された前記ラプラス力が、前記遠心力に比して大きい場合に前記流体を流動し、前記遠心力に比して小さい場合に前記流体の流動を停止することを特徴とする反応プレート。
IPC (2):
G01N 35/00 ,  G01N 35/08
FI (3):
G01N35/00 D ,  G01N35/00 E ,  G01N35/08 A
F-Term (11):
2G058AA09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058CF02 ,  2G058CF16 ,  2G058DA07 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058GA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 送液装置及び送液方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-163235   Applicant:松下電器産業株式会社

Return to Previous Page