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J-GLOBAL ID:201103075189756368

ケーブル支持金具及びケーブル接続方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田中 秀佳 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  大中 礼子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009244416
Publication number (International publication number):2011091953
Application date: Oct. 23, 2009
Publication date: May. 06, 2011
Summary:
【課題】高圧配電線路へのバイパスケーブルの取り付け作業を容易に行うことができて、しかも、作業時間の短縮を図るケーブル支持金具及びケーブル接続方法を提供する。【解決手段】活線状態にある高圧配電線54の所定区間に、高圧配電線54から第1の分岐ケーブル50が分岐して開閉器55に接続され、開閉器55から第2の分岐ケーブル50が接続されて高圧配電線54に合流するバイパス構造を形成する際に、分岐ケーブル50の端部を、高圧配電線54に接続可能位置に搬送されるまで、サブブーム51を備えた作業車52に支持するケーブル支持金具である。分岐ケーブル50の端部が取り付けられるケーブル取付部1と、サブブーム51へ連結されるサブブーム連結手段2と、開閉器55のサブブーム51との連結及び切り離しを行う開閉器連結手段3とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
活線状態にある高圧配電線の所定区間に、高圧配電線から第1の分岐ケーブルが分岐して開閉器に接続され、この開閉器から第2の分岐ケーブルが接続されて前記高圧配電線に合流するバイパス構造を形成する際に、前記分岐ケーブルの端部を、前記高圧配電線に接続可能位置に搬送されるまで、サブブームを備えた作業車に支持するケーブル支持金具であって、 前記分岐ケーブルの端部が取り付けられるケーブル取付部と、 前記サブブームへ連結されるサブブーム連結手段と、 前記開閉器のサブブームとの連結及び切り離しを行う開閉器連結手段とを備え、 前記ケーブル取付部に分岐ケーブルの一方の端部を取り付けるとともに、分岐ケーブルの他方の端部を開閉器に接続して、前記開閉器連結手段にて開閉器をサブブームに連結した状態で電柱に前記開閉器を取り付けた後、開閉器との切り離しを行って、分岐ケーブルの一方の端部を、前記高圧配電線に接続可能な位置に搬送されるまで支持することを特徴とするケーブル支持金具。
IPC (1):
H02G 1/02
FI (1):
H02G1/02 309L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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