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J-GLOBAL ID:201103077333434578

海洋生物の付着を抑制する方法およびシステム、および、水の塩素濃度を減少させる方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010237924
Publication number (International publication number):2011104586
Application date: Oct. 22, 2010
Publication date: Jun. 02, 2011
Summary:
【課題】海洋生物を含有する水を用いて熱交換対象設備と熱交換するにあたり塩素系薬剤を熱交換のための水に注入した後に、CO2マイクロバブルを注入することによって、熱交換対象設備から放出する水の残留塩素濃度を低く抑えながら、熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法およびシステムを提供すること。また、CO2マイクロバブルを注入することによって、塩素系薬剤を含有する水の残留塩素濃度を減少させる方法およびシステムを提供すること。【解決手段】熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法として、海洋生物を含有する水を、熱交換対象設備に供給する工程と、供給された水を用いて、熱交換対象設備と熱交換する工程と、熱交換対象設備と熱交換後の水を、熱交換対象設備から放出する工程と、海洋生物を含有する水、供給された水、及び、熱交換対象設備と熱交換後の水のいずれか一つ以上に、塩素系薬剤を注入する工程と、塩素系薬剤を注入された水に、CO2マイクロバブルを注入する工程とを行う。【選択図】図13
Claim (excerpt):
熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法であって、 海洋生物を含有する水を、熱交換対象設備に供給する工程と、 前記供給された水を用いて、前記熱交換対象設備と熱交換する工程と、 前記熱交換対象設備と熱交換後の水を、前記熱交換対象設備から放出する工程と、 前記海洋生物を含有する水、前記供給された水、及び、前記熱交換対象設備と熱交換後の水のいずれか一つ以上に、塩素系薬剤を注入する工程と、 前記塩素系薬剤を注入された水に、CO2マイクロバブルを注入する工程とを含む抑制方法。
IPC (4):
C02F 1/50 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/58 ,  B01D 19/00
FI (11):
C02F1/50 510E ,  C02F1/50 520F ,  C02F1/50 531M ,  C02F1/50 550C ,  C02F1/50 550H ,  C02F1/50 560Z ,  C02F1/20 A ,  C02F1/58 L ,  C02F1/50 531N ,  C02F1/50 531P ,  B01D19/00 F
F-Term (12):
4D011AA15 ,  4D011AD03 ,  4D037AA06 ,  4D037AB14 ,  4D037BA23 ,  4D037CA16 ,  4D038AA03 ,  4D038AB39 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB03 ,  4D038BB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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