Pat
J-GLOBAL ID:201103077519922980
防眩性偏光板およびそれを用いた画像表示装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011040123
Publication number (International publication number):2011209701
Application date: Feb. 25, 2011
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】優れた防眩性を示し、良好なコントラストを発現しながら、白ちゃけおよびギラツキの発生を防止することができるとともに耐水性にも優れる防眩性偏光板を提供する。【解決手段】透明支持体102およびこれに積層される凹凸表面を有する防眩層101を備える防眩フィルム1と、透明支持体102における防眩層101とは反対側の面に、エポキシ系樹脂含有硬化性組成物の硬化物からなる第1の接着剤層103aを介して積層される偏光フィルム104とを備え、空間周波数0.01μm-1における凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH12と空間周波数0.04μm-1におけるエネルギースペクトルH22との比が1〜20、空間周波数0.1μm-1におけるエネルギースペクトルH32とエネルギースペクトルH22との比が0.1以下であり、凹凸表面は傾斜角度が5°以下である面を95%以上含む防眩性偏光板ならびにこれを用いた画像表示装置である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
透明支持体および前記透明支持体上に積層される凹凸表面を有する防眩層を備える防眩フィルムと、前記透明支持体における前記防眩層とは反対側の面に、第1の接着剤層を介して積層されるポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルムとを備える防眩性偏光板であって、
前記第1の接着剤層は、エポキシ系樹脂を含有する硬化性組成物の硬化物からなり、
空間周波数0.01μm-1における前記凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH12と、空間周波数0.04μm-1における前記凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH22との比H12/H22が1〜20の範囲内であり、
空間周波数0.1μm-1における前記凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH32と、空間周波数0.04μm-1における前記凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH22との比H32/H22が0.1以下であり、かつ、
前記凹凸表面は、傾斜角度が5°以下である面を95%以上含む、防眩性偏光板。
IPC (3):
G02B 5/30
, G02B 5/02
, G02F 1/133
FI (4):
G02B5/30
, G02B5/02 C
, G02F1/13363
, G02F1/1335 510
F-Term (48):
2H042BA04
, 2H042BA12
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H149AA02
, 2H149AB05
, 2H149BA02
, 2H149BA12
, 2H149CA02
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149EA02
, 2H149EA12
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FC06
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA42X
, 2H191FA45X
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB05
, 2H191FC08
, 2H191FC09
, 2H191FC26
, 2H191FC41
, 2H191FD12
, 2H191GA22
, 2H191GA23
, 2H191HA06
, 2H191HA11
, 2H191HA15
, 2H191LA22
, 2H191PA04
, 2H191PA05
, 2H191PA07
, 2H191PA08
, 2H191PA10
, 2H191PA12
, 2H191PA16
, 2H191PA65
, 2H191PA84
, 2H191PA86
Patent cited by the Patent: