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J-GLOBAL ID:201103077929468178

表面接着物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010550180
Publication number (International publication number):2011514972
Application date: Mar. 10, 2009
Publication date: May. 12, 2011
Summary:
物質を表面に接着させる方法であって、アミン反応性基を備える表面とペプチドタグで標識されている物質とを接触させて、ペプチドタグを介して前記表面に前記物質を共有結合性接着させる工程を含み、前記ペプチドタグが1以上のヒスチジン残基を含み、前記ヒスチジン残基のうち1つが遊離N末端アミノ基を有する末端ヒスチジン残基である方法を提供する。上記の通り表面に物質を結合させる方法を含み、前記物質を加工或いは分析する1以上の更なる工程を含む加工或いは分析方法も提供する。本発明は、加工方法或いは分析方法であって、a)上で定義された方法により表面に物質を接着させる工程と、b)サンプル中のアナライトを前記表面に接着している前記物質に結合させるために、アナライトを含むサンプルを前記表面に接触させる工程と、c)前記アナライトの加工及び分析の少なくともいずれかを行う工程と、を含む方法を更に提供する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
物質を表面に接着させる方法であって、アミン反応性基を備える表面とペプチドタグで標識されている物質とを接触させて、前記ペプチドタグを介して前記表面に前記物質を共有結合で接着させる工程を含み、前記ペプチドタグが1以上のヒスチジン残基を含み、前記ヒスチジン残基のうちの1つが遊離N末端アミノ基を有する末端ヒスチジン残基であることを特徴とする方法。
IPC (4):
G01N 33/543 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/547
FI (7):
G01N33/543 525G ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/547

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