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J-GLOBAL ID:201103080368866498

掘削土の撹拌混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 定信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009142900
Publication number (International publication number):2011001686
Application date: Jun. 16, 2009
Publication date: Jan. 06, 2011
Summary:
【課題】 硬質地盤への掘進抵抗を低く抑えながら、地盤における掘削土と填充材との撹拌混合を良好に実施可能にすると共に、地表近くでも良好に地盤改良を可能にする掘削土の撹拌混合装置を提供する。【解決手段】 撹拌軸の周囲に、掘削翼の回転径に略等しい回転径の共回り防止翼がコ状に配設され、この共回り防止翼の垂直片の内側には掘削軸の近傍まで延出する翼部材が固設され、外側には、掘削時に削孔壁面に食い込む抵抗フランジが垂直片に沿って摺動自在に突設され、共回り防止翼の垂直片の内側に位置して撹拌軸に固設された撹拌翼が設けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
中空の掘削軸の先端側に掘削翼が、それより上方に撹拌翼が設けられ、その中空の撹拌軸内が流体通路となり、撹拌軸の先端近傍には流体通路に連通して吐出口が設けられた掘削軸を、回転しつつ地盤中に掘進および地盤中より引き上げし、この掘削時及び/または引き上げ時に流体通路より填充材を供給し吐出口より吐出し、地盤中に掘削土と填充材を撹拌混合する掘削土の撹拌混合装置であって、 前記掘削軸には、掘削軸に回転自在に設けられた少なくとも2本の水平片と、この水平片の先端間を連結する垂直片とで、掘削翼の回転径に略等しい回転径のコ状回転体が配設され、この垂直片の内側には、掘削軸の近傍まで延出する翼部材が固設され、外側には、掘削時に削孔壁面に食い込む抵抗フランジが垂直片に沿って摺動自在に突設されている共回り防止翼が設けられ、 掘削軸に固設された撹拌翼が共回り防止翼の垂直片の内側に位置して配設されていることを特徴とする掘削土の撹拌混合装置。
IPC (1):
E02D 3/12
FI (1):
E02D3/12 102
F-Term (7):
2D040AB05 ,  2D040BC03 ,  2D040CB03 ,  2D040EA12 ,  2D040EA17 ,  2D040EA18 ,  2D040EB01

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